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カズレーザー　高市早苗総裁誕生をバッサリ「変えたくないっていう人たちが逆に一致団結できた」


　お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー（41）が6日、フジテレビの情報番組「サン！シャイン」（月～金曜前8・14）に生出演。自民党の高市早苗総裁（64）に言及した。

　石破茂首相（自民党総裁）の辞任に伴う自民党総裁選が4日、投開票され、高市早苗氏が決選投票で小泉進次郎農相を破り、新総裁に選出された。

　番組では議員票の動きについて解説した。麻生派の議員に対し、党員・党友票が多かった候補に投票するように呼びかけたとされている麻生太郎元首相の影響力などが指摘された。

　MCの谷原章介が「女性総裁が誕生して、新しい自民党始まるのかなみたいな印象をすごく持ったのと同時に、さっき（佐々木）恭子さんが言ったみたいに裏に麻生（太郎）さんががっつりいるじゃない。なおかつみんなが投票するっていうと派閥の動きがある。結局自民党変わらないんじゃないかななんて印象を持っちゃうけど、どう思う？」と振ると、

　カズレーザーは「変えたくないっていう人たちが逆に一致団結できたという意味では一枚岩になったんじゃないですか」と話した。