上白石萌音さんが俳優業と音楽活動を両立させる中で感じる苦労や葛藤についての素直な心情を語っていたのが印象的でした。特に、歌が怖くなってしまった瞬間についてのエピソードは、多くの人が抱えるプレッシャーや不安感を代弁しているように感じました。彼女のように多才な方でも、その道のりには厳しい面があるのですね。

11月7日日本テレビ系ZIP!』に、上白石萌音がVTR出演した。

【関連】上白石萌音「たくさん子供欲しいなって…」“大家族”への憧れを明かしスタジオ驚き

番組インタビューの中で、上白石は、「やっと大学卒業して、出す課題がなくなったら自分の足で立てるようになったなって実感できた年でした」と、今年大学を卒業し、芸能活動に専念できるようになったとコメント。

そして、11月6日に2年4ヶ月ぶりのオリジナルアルバム『kibi』をリリースした上白石は、舞台『千と千尋の神隠し』の千尋役としてロンドンの劇場に立った傍ら、日本でレコーディングも行っていたとして、俳優業と音楽活動の“両立の苦労”を聞かれると、「いっぱいあって。本当にお芝居がわからなくなった時とか、歌が怖くなった時とか、どっちもちゃんとありました」と明かした。

その上で、乗り越え方については、「お芝居がわからなかった時は、演技論の本を読みました。もうロジックで」「音楽が怖くなった時は、思ってることを全部書いて図解で整理しました。ロジックです!」と話していた。

上白石萌音、俳優業と音楽活動を両立する苦労を明かす「歌が怖くなった時とか…」


(出典 news.nicovideo.jp)