芸能野次馬ヤロウ

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    2022年06月


    伝説のドラマ『未成年』を語る。

    1 フォーエバー ★ :2022/05/31(火) 19:56:46.48

    ◆衝撃的な伝説のドラマ『未成年』で役者として成長

    長男が誕生した翌年、1995年には野島伸司さんが脚本を手がけ、いじめ、暴力、未成年の犯罪など、若者たちの苦悩と葛藤を生々しく描き、過激で衝撃的な内容が話題を集めたドラマ『未成年』に出演。

    いしだ壱成さん、香取慎吾さん、反町隆史さん、浜崎あゆみさん、谷原章介さんなど豪華なキャストも話題に。河相さんは、有名進学校に通う成績優秀な優等生・神谷勤役。母親からの過剰な期待と溺愛に押しつぶされそうになっている。そんなときに瞳(浜崎あゆみ)と出会い好きになるが、彼女が妊娠していることを聞いて苦悩することに。

    -『未成年』はとくにすごかったですね。河相さんは東大間違いなしの優秀な生徒だったのが、途中で壊れて猟銃を撃って…どうなるんだろうってハラハラしました-

    「あのドラマは脚本がすばらしいですよね。脚本と演出がすばらしかったので、演出家と脚本家に助けられました」

    -『未成年』に出演することになったのは?-

    「あれはオーディションではなくて指名だというふうに聞いています」

    -すごいキャスティングでしたね-

    「本当にすごかったです。みんなすごい人たちが出ていて、錚々(そうそう)たる顔ぶれでした。なかでも壱成くんは衝撃的でした。

    お芝居をしているという感じではなく、心が動いていて、それが伝わるんです。オーラもすごかったし、資質から違っていました。初めて彼の演技を見たとき、僕はもう辞めようと思いましたもん」

    -河相さんの役は東大合格間違いなしの優秀な生徒ですが、家庭教師の子どもを妊娠した女生徒を好きになって、みんなで立てこもっている最中に精神的に追い詰められて猟銃で反町隆史さんを撃ってしまうという衝撃的な展開でした-

    「そうですよね。最初はもっと衝撃的な結末になる予定だったみたいなんですけど、当時オウム(真理教)の事件があったので、立てこもりとかをあまりセンセーショナルに描くのは難しいということで、結末が少し変わったと聞きました」

    -それでも充分衝撃的でした。最初からある程度の展開は聞いていたのですか-

    「全然聞いてなかったです。だから毎回毎回台本を読んで、『おーっ、こうなるんだ』っていう感じでした。

    でも、あのときは同世代の役者が多かったので、仲間とワチャワチャやっていたという感じで、楽しんでやっていた感じがあります。

    今じゃちょっと考えられないんですけど、当時は、テレビドラマにはリハーサル日というのがあったんですよ。リハーサルでちゃんと指導してもらえるんですよね。

    監督がちゃんとつきっきりで、何回も何回も『違う』って言って指導してくれたんです。そういうのがあって撮影に挑んでいたので、自分で一から組み立てるということをしなくても、素直に従って演じていれば、ちゃんとしたところにいけるという感じだったんですよね」

    -『未成年』で印象に残っていることは?-

    「『未成年』は、僕にとっても青春だったし、大事な作品なのでいろいろありますけど、家庭教師の子どもを妊娠した瞳の子どもの父親になるというシーンのときに、『お前には子どもがいる人の気持ちなんかわからないだろう』って言われたんですよ。

    でも、そのときにはもう長男が生まれていましたからね。『子どもがいるんだけどなあ』って思っていました(笑)」

    2022年5月31日 19時0分 テレ朝POST
    https://news.livedoor.com/article/detail/22259605/

    (出典 i.imgur.com)


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    明かす。

    「志村は笑いの王様だった」。ザ・ドリフターズ加藤茶(79)、仲本工事(80)、高木ブー(89)による大座談会志村けん三回忌だョ!全員集合」を全文転載します。(「文藝春秋2022年6月号より、全2回の1回目/後編に続く)

    ◆ ◆ ◆

    「永遠の笑いの王様」

    加藤 志村が死んで、もう2年になるんだな。この前の3月29日が三回忌だった。

    高木 俺はなんかまだ実感が湧かないんだよね。いまだにその辺りからスッと出てきそうでさ。あいつはバカだよ。死んじゃうなんて、イカンよ。

    加藤 やっぱり惜しい奴を亡くしたよな。コロナって何なんだ、何でそんなに騒がれるんだって思ってたら、いきなり「志村が死んだ」って聞いて。あの瞬間は、驚いて何にも言えなかったよ。

    仲本 世間にコロナの怖さを知らしめてくれたのは、志村だよね。

    加藤 それは言えるな。

    高木 2年前だから、まだワクチンもなくて、医者も治し方を知らないし、世の中がてんてこ舞いになってた時期だよ。よりによってそんな時に罹るなんて……。今なら助かって帰ってくる人も多いだろ。そう考えると、余計なこと言うようだけど、もし志村があと1週間でもコロナに罹るのが遅かったら、きっと助かってたよ。もっと病院の体制も整っていてさ、違った結果になったと思うんだよな。

    加藤 まあな。でもあいつだって罹りたくて罹ったわけじゃないからさ。不可抗力だよ。

    高木 不可抗力だなんて、一言じゃ言えないよ。あんな早い時期に罹って、やっぱバカだよ。

    加藤 いや、言えるんだよ。罹ったのは仕方ない。あの頃は、無理だったんだよ。

    高木 そうかな。

    加藤 長さん(いかりや長介)が死んで18年だろ。あっという間だよな。こんなこと言うとなんだけどさ、志村がいないとコントはできないけど、長さんがいなくても、不思議と4人だけでもコントはできちゃうんだよな。逆に長さんがいた方が鬱陶しかったりしてさ(笑)

    仲本 ハハハ、それは言えるね。志村が立派だと思うのは、終生、お笑いにこだわってたことだよ。『バカ殿様』とか『だいじょうぶだぁ』とか、自分の笑いを最後までやった。その辺がすごいよ。いかりやさんは、途中から役者の道に入ったから、志村のように「永遠の笑いの王様」という感じにはならなかったね。

    付き人時代の志村

    高木 でも、俺は俳優の長さんに結構、感心してたんだよ。「踊る大捜査線」なんかで、うまくいってたじゃない。いかりや長介、なんて俳優にしては変わった名前で目を引くしさ、ドリフリーダーだった人が、俳優になるっていう、その生き方がすごくいいと思ったんだよね。まだやれたのに残念だったよ。

    加藤 志村だって、もとは長さんに憧れてドリフに入ったんだからな。最初は付き人だったけど、そのときからあいつ、平気で俺の頭を叩いてたよ(笑)

    仲本 遠慮なかったね。

    加藤 あいつのそういうところが逆によかったんだよな。1969年TBSで「8時だョ!全員集合」が始まって、最初は長さんにブーさん、仲本さん、俺、それに荒井(注)さんのメンバーだった。5年くらいして荒井さんが抜けて、後任に誰を入れるかって話になったんだよな。

    高木 4人でやろうか、なんて話もあったよ。元々ドリフには、小野ヤスシとか、綱木文夫とか、いろんな人が入ったり抜けたりしてた。そういう人たちを呼び戻す考えもあったんじゃないかな。まあ、俺には発言権がないから、何も言わなかったけどさ(笑)

    加藤 実は長さんは、荒井さんと同じくらいの年の人を入れたかったんだよ。あの、豊岡豊っていただろ。「スイング・フェイス」ってバンドリーダーやってた。

    高木 いたいた。すごく面白い人で長さんと仲が良かった。

    加藤 そう、あの人を入れる予定だったんだよ。でも俺がさ、「長さん、待ってくれよ。荒井さん抜けたんだから、もう全然新しい人を入れましょうよ」って止めたんだよ。やっぱり志村はボーヤのときから、ドリフのネタの作り方とか雰囲気を間近で見て全部知ってたし、その方が俺たちもやりやすいからな。それであいつを推薦したんだよ。

    仲本 俺も大歓迎だったな。何てったって、ドリフが若返るんだからさ。志村の方がいいに決まってるよ。笑いの内容も新しくなるし。

    加藤 でもあいつは、メンバーになってから2年くらい、ずーっとウケてなかった。

    仲本 そりゃウケないよ。荒井さんのあとに何やったって。客もよく見てるから、いきなり志村が「来週から新メンバーです」なんて紹介されても「なんだ、この小僧は」ってな感じでね。荒井さんと志村では性格も全然違ったしね。

    伝説のネタ会議

    加藤 それにもとは付き人なわけだから、やっぱり遠慮してたんだよな。たまに志村と2人で飲み行くと、さすがにあいつも悩んでいて、相談された。「どうすればウケるか」って。俺もいろんなアドバイスしたけど、「ネタ会議で、自分のやりたいことを正直に『やりたいんだ!』って主張しなきゃダメだ」って言ってやったんだよ。遠慮を取っ払えって。

    仲本 ああ、ネタ会議、懐かしいね。毎週木曜日TBSに集まって、「あんなのどう、こんなのどう」ってアイデア出し合ったよね。あれは大変だった。午後3時から始まって、長いときは翌日の朝まで会議してたこともあったな。

    加藤 台本が決まらなきゃ、土曜日生放送に間に合わないからな。

    高木 俺はよく寝てたけどね(笑)

    加藤 そうそう、長さんは寝っ転がりながらネタを考えていることもあったけど、ブーさんの場合は、本気で寝てるからな(笑)

    仲本 放送作家がいくつもネタ出しをするんだけど、長さんがボツにすることが多かったね。

    加藤 そりゃそうだよ。やっぱり放送作家がドリフを超える発想をするのは無理なんだ。だいたい、あいつらは舞台にあがってないからさ、舞台の使い方や感触を知らない。だから長さんが中心になって、考えるしかなかったんだな。

    仲本 会議はみんな緊張してピリピリした雰囲気だったし、あの長さんが相手だから、志村だって遠慮して意見なんか言えやしないよ。だいたい年齢も20歳くらい離れてたわけだしね。

    高木 僕と長さんが同年代で、カトちゃんは10歳下で、志村はそのさらに10歳下なんだよ。あいつだってバカじゃない。一番若手の自分が、20も30も年上の長さんに抵抗できるなんて思ってなかっただろ。芸能界ってのは、やっぱり先輩後輩の関係がかっちり決まってるから。よく番組とかで「ドリフって仲いいんですか」って聞かれたけどさ、考えてみてほしいんだよね。これだけ年齢の差があれば喧嘩なんてやりようがなかったよ。

    「あれが最高傑作だよ」

    加藤 でもうちの場合は、コントになれば、長さんも年齢差は取っ払っちゃおうって考えだったよな。だから、志村もだんだん遠慮なく自分を出せるようになったんじゃねえか。「少年少女合唱隊」のコーナーで「東村山音頭」の替え歌をやってから、ウケるようになった。あの「いっちょめ、いっちょめ、ワーオ!」ってやつ(笑)。股間に白鳥の頭つけたバレリーナの格好なんかしてさ。

    仲本 ネタ会議の合間とかに、メンバーで将棋指してると、よく志村が東村山音頭を口ずさんでた。たしか、それを聴いた長さんがネタに使おうと思ったって話だよ。

    加藤 「もしもシリーズ」で、「威勢のいい風呂屋」ってあっただろ。あれなんかも志村と俺がアイデア出したんだよ。

    仲本 そうだった。

    加藤 俺たち4人が風呂屋の店員で、客の長さんの頭にシャンプーぶちまけて、4人がかりでゴシゴシこすったり、文句言おうとする長さんを風呂の中に放り投げたり。普段は威張り散らしてる長さんも怒るに怒れなくてさ(笑)。しまいにゃ、クタクタになって、「ダメだこりゃ」って観念するんだよな。あれはウケたよ。もろに当たったコントだった。

    仲本 あれが最高傑作だよ。

    加藤 長さんも大人だから何やられても許してくれたんだけど、あのコントはやっぱり客からすれば、絶対的な権力者を、俺たちヒラがやり返すってのが面白かったんだよ。志村だってノリノリでやってたよ(笑)

    高木 ヒゲダンスも志村が考えたんだろ。

    加藤 あれは志村が「加藤さん、こんなのやってみてえんだけど」って言うんで、「なんだよ」って聞いたら、「髭つけて、無機質な感じで、できればタキシードみたいなのを着て。そんなのできないかな」って。俺も「いいね、やろう」ってふたつ返事で受けたんだよ。♪ドゥルルルル~ルルル~ル~ルって有名なBGM、あれだって、たしかアメリカR&Bベースの部分を志村がつなぎ合わせて作ったんじゃなかったかな。

    仲本 志村はいつも新しいことを考えてたね。

    加藤 俺は、あいつが化けてくれたから、ドリフは大成功したと思うんだよ。俺と志村はよくマスコミから、ライバル関係だって言われたけどさ。「志村がウケると、加藤はウケない」なんてね。でも2人の間では全然そんなことなかったな。

    高木 そりゃそうだよね。だいたい志村を引き上げたのがカトちゃんだったわけだから。

    子どもは二の次だった

    加藤 ブーさんの一番の思い出は、やっぱりあれだろ、「ドリフ大爆笑」の雷様のコント。長さんと仲本さんとやってた。

    仲本 虎柄パンツを腰の上まであげてね。みんな雲の上に座って。とにかく、あれは絵面が面白いコントだったと思うよ。

    加藤 あの格好、ブーさんが妙に可愛く見えてさ(笑)。楽屋の内輪ネタを話したり、アドリブトークしたり、ドリフの中でも異色だって思う人も多かったみたいだな。

    高木 僕にとっちゃ、あれは一番楽なんだよ(笑)。飛んだり跳ねたりしないし、もう素のままでやれるからね。台本も関係ない、思ったことをそのまま喋って、長さんだって本当にあったことを話してる感じだったもんな。

    加藤 あのコントは動きがないから、子どもさんが楽しめないって声もあったらしいけど、そんなことないと思うけどな。「ドリフ子どもにウケるようにネタ作ってるんですか」ってよく聞かれたよ。でもそうじゃなくて、あくまで大人にウケようと思ってたんだよな。

    仲本 そう、子どもは二の次だったね。

    加藤 子どもっていうのは感受性が強いから、大人が笑うものを見て自分も笑うんだよ。で、子ども向けにネタ作ると、今度は逆に馬鹿にする。自分より低く見ちゃうから。これはもう、はっきりしてた。

    「ドリフも3人になっちゃったけど…」加藤茶(79)、仲本工事(80)、高木ブー(89)が考える“死ぬまでやりたいこと” へ続く

    (「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2022年6月号)

    志村けんさん ©共同通信社


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    演技力がある。

    モデルプレス=2022/05/30】女優の広瀬アリスが主演を務めるカンテレフジテレビ系連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(通称:恋マジ/毎週月曜よる10時~)の第7話が、30日に放送された。女優の西野七瀬セリフに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

    【写真】西野七瀬、タイプの俳優を告白

    本作は、恋に本気になれない6人の男女が人生最大の“本気の恋”に落ちていく姿を描く群像ラブストーリー。西野は桜沢純(広瀬)の高校時代の同級生で専業主婦の清宮響子を演じている。

    ◆響子、旦那へ一言

    シェフの岩橋要(藤木直人)に想いを寄せる響子。夫・敏彦(味方良介)のだらしない言動や行動には日々嫌気がさしており、要と過ごす時間が癒しとなっていた。

    ある日、響子が帰宅すると、敏彦はソファーに寝ころびスマートフォンをいじりながら「お皿流しに出しといた。洗っといて」と伝える。

    響子はそんな敏彦に「別れてくれる?」と言い放ち、驚く彼に再度「別れてくれますか?」と話すのだった。

    西野七瀬の“目”に注目

    視聴者からは「響子ちゃんついに別れ切り出した…!」「よく言った!!」など響子が勇気を出して言った一言に反響が続々。

    さらに「響子さんの決断した目に引き込まれた」「要さんといる時と表情が全然違う」「響子の目からいかに辛いかが伝わってくる」など西野の目の演技に注目する声も上がっていた。(modelpress編集部)

    情報:カンテレフジテレビ

    Not Sponsored 記事】

    西野七瀬、味方良介「恋なんて、本気でやってどうするの?」第7話より(C)カンテレ


    (出典 news.nicovideo.jp)

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