『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(いだてん とうきょうオリンピックばなし)は、2019年1月6日より放送のNHK大河ドラマ第58作。単に『いだてん』とも。 日本が初めて夏季オリンピックに参加した1912年(明治45年)のストックホルムオリンピックから、幻となった東京オリンピック(1940年の予定 159キロバイト (22,977 語) - 2019年9月29日 (日) 16:04 |
NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」(日曜午後8時)の第37回が29日に放送され、関東地区の平均視聴率が5・7%だったことが30日、
ビデオリサーチの調べで分かった。前回の第36回で記録した7・0%から1・3ポイントダウンし、同作3度目の5%台となってしまった。
第37回は1940年の東京五輪が、日中戦争のために開催が難しくなる状況が描かれた。また、嘉納治五郎(役所広司)が亡くなり、星野源が外交官の
平沢和重役で登場した。
8月25日放送の第32回では大河ドラマ史上最低の5・0%(関西地区4・9%)を記録していた。「いだてん」放送前の、大河ドラマの平均視聴率の
最低記録は12年11月18日に放送された「平清盛」の7・3%だったが、「いだてん」は、4月28日放送の第16回で7・1%を記録し、6月9日放送の第22回で
6・7%、8月11日の第30回で5・9%、8月25日の第32回に5・0%と、4度目のワースト記録更新となり厳しい状態が続いている。
◆これまでの視聴率推移
第1回が関東地区で15・5%(関西地区12・9%)
第2回は12・0%(関西地区11・5%)
第3回は13・2%(関西地区11・6%)
第4回は11・6%(関西地区12・0%)
第5回は10・2%(関西地区11・7%)
第6回は9・9%(関西地区8・0%)
第7回は9・5%(関西地区8・6%)
第8回は9・3%(関西地区7・7%)
第9回は9・7%(関西地区8・3%)
第10回は8・7%(関西地区8・6%)
第11回は8・7%(関西地区8・9%)
第12回は9・3%(関西地区8・3%)
第13回は8・5%(関西地区7・7%)
第14回は9・6%(関西地区7・4%)
第15回は8・7%(関西地区8・4%)
第16回は7・1%(関西地区8・0%)
第17回は7・7%(関西地区8・6%)
第18回は8・7%(関西地区7・2%)
第19回は8・7%(関西地区6・6%)
第20回は8・6%(関西地区7・2%)
第21回は8・5%(関西地区6・9%)
第22回は6・7%(関西地区6・0%)
第23回は6・9%(関西地区7・5%)
第24回は7・8%(関西地区7・5%)
第25回は8・6%(関西地区8・0)
第26回は7・9%(関西地区6・5%)
第27回は7・6%(関西地区7・0%)
第28回は7・8%(関西地区5・1%)
第29回は7・8%(関西地区5・5%)
第30回は5・9%(関西地区5・2%)
第31回は7・2%(関西地区5・9%)
第32回は5・0%(関西地区4・9%)
第33回は6・6%(関西地区4・8%)
第34回は9・0%(関西地区5・5%)
第35回は6・9%(関西地区5・3%)
第36回は7・0%(関西地区6・2%)
日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-09250058-nksports-ent