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    映画『隣人X 疑惑の彼女』というタイトルからして、どんな謎が待っているのか気になります。

    モデルプレス=2023/08/16】女優の上野樹里が、第14回小説現代長編新人賞を受賞した「隣人X」(パリュスあや子著)を映画化した『隣人X 疑惑の彼女』(12月1日公開)で7年ぶりに映画主演を務めることが決定。俳優の林遣都と初共演する。

    【写真】上野樹里、夫・和田唱からの“愛夫弁当”公開

    ◆映画「隣人X 疑惑の彼女」

    世界には紛争のため故郷を追われた惑星難民Xが溢れ、各国がその対処に苦慮していた。いち早く受け入れを発表したアメリカに追随するように、日本も受け入れを決定。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。Xは誰なのか、彼らの目的は何なのか。社会には言葉にならない不安や動揺が広がり、誰もが隣にいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になっている。

    そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のかかった柏木良子の追跡を始める。スクープの為に自身の正体を隠しながら徐々に良子へ近づいていく笹。ふたりは少しずつ距離を縮め、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが、良子がXかもしれないという疑いを拭いきれずにいた。果たして良子は本当にXなのか?良子への想いと本音を打ち明けられない罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹が最後に見つけた真実とは。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開へ。

    上野樹里、7年ぶり映画主演 林遣都と初共演

    主人公の柏木良子を演じるのは、本作が7年ぶりの映画主演となる上野。アルバイト先と自宅を往復する毎日を過ごし、趣味は読書という穏やかな生活スタイルで、知らず知らずのうちに他人を遠ざける日々を送る良子。突然現れた笹の存在に戸惑いながらも、徐々に心を開いていく。

    上野は、「時代の流れに飲まれず自分らしく生きる事や、自分らしさを理解してくれる人と出会えることの大切さを伝えられる作品だと思い出演を決めました。ちょっとハラハラドキドキしたい、Xって何?誰がXなの?と刺激を求める方にも、しっとりとしたラブストーリーを観たい方にも、楽しんで頂けると思います。今届けるべきメッセージが詰まっている映画です」と本作に対する意欲を語っている。

    良子を追う記者、笹憲太郎を演じるのは、常に映画やドラマ、舞台と第一線で活躍を続ける林。「僕が演じた笹は、今の厳しい世の中に翻弄されながら常に何かと何かのはざまで苦しんでいる、そんな精神的にしんどい役どころでした。僕自身も撮影中追い込まれる瞬間や苦しい場面が沢山あったのですが、共演者の方やスタッフの方々に支えられなんとか演り抜くことができました」と撮影を振り返る。また、今回林は上野と初共演となり、その印象を「撮影期間中一切の妥協をせず、誰よりも作品に愛情と情熱を注ぎ込む、頼もしく素敵な女優さんでした」と明かしている。

    上野とは『虹の女神 Rainbow Song』(2006)以来17年ぶり、林とは『ダイブ!!』(2008)以来15年ぶりにタッグを組んだ熊澤尚人監督はふたりの演技を絶賛。「瞬間に生まれるダイナミズムと予想を超える感じが大変魅力的で、唯一無二な女優」と上野を称賛し、林に対しても「演技に向かうタフさと誠実さは怪物ですね。高校1年当時を知っている分、今は本当に俳優を天職にされていると感じました」と感慨深く語る。

    原作者のパリュス氏も「映画はまさに新たな視点で『異なる者たちの恋愛』を軸に、人との繋がりや社会の偏見を問う作品になっていて、一観客として最後まで楽しく、時に涙しながら拝見しました」と語りながら、「なにより俳優陣が素晴らしく、美しく説得力のある映像と共に無理なく世界観がミックスされていて自然と引き込まれました」と映画の出来について太鼓判を押している。

    人間の姿をして日常に紛れ込んだXと、それに翻弄される人々の姿を描いた本作。上野が「人を見る時ってきっと、情報社会の中で、自分が何らかの『フィルター』という名の事前の情報を良かれと思って入れて見ていると思うんです。簡単に対象となるものの印象って、変わってしまうと思うんです。フェイクニュースも多い中、皆さんにもその当たり前の怖さ、虚しさを感じてほしいと思いました」と語り、林も「描かれているのは現代社会生きる『人』です。他人を傷つけない為の想像力、多くを求めず身近に存在する小さな幸せに気づけた瞬間の喜び。この映画に込められた願いを沢山の人に感じていただきたいです」と語るように、謎めいた物語が描き出すのは、誰の心の中にもある<よそもの>に対する警戒心や、無意識に遠ざけようとする気持ち。そして、偏見や恐怖を乗り越え、隣にいる人を大切に想う優しさ。二転三転する真実、交錯する想いと葛藤が、誰も予想できないラストへと繋がっていく、異色のミステリーロマンスが誕生した。(modelpress編集部)

    ◆柏木良子役:上野樹里コメント

    近年コロナ禍マスクで顔が見えなかったり、ワクチン打った打たないで人間関係がギクシャクしたり。SNSが発達して通信速度が速くなった分、素顔が見えないなんてこともある現代。だからこそ時代の流れに飲まれず自分らしく生きる事や、自分らしさを理解してくれる人と出会えることの大切さを伝えられる作品だと思い出演を決めました。

    緻密に練られている脚本で、同じ人物でも疑惑の目で見るのと、そうでないのとで見え方が変わってきて、面白そうだなと思いました。人を見る時ってきっと、情報社会の中で、自分が何らかの『フィルター』という名の事前の情報を良かれと思って入れて見ていると思うんです。簡単に対象となるものの印象って、変わってしまうと思うんです。フェイクニュースも多い中、皆さんにもその当たり前の怖さ、虚しさを感じてほしいと思いました。

    私の演じた良子は、国立大学を出ていて、少し英語も話せて。でも会社を辞めて、なぜか宝くじコンビニバイトを掛け持つ暮らしぶり。休みの日には節約のためにお弁当の作り置きを用意したり図書館で借りた本を読むというアナログな中年女性です。地味で冴えない生活ではありますが、良子は至って満ち足りているような…。笹と出会ってからどうなっていくのか、乞うご期待!(笑)

    演じた私も林遣都くんも、役や世界観にぴったりだと思います。何の違和感もなく自然に撮影が進んでいきました。遣都くんの役どころが結構複雑なので、大変だったとは思いますがその分見応えのあるお芝居が撮影できたと思います。

    ちょっとハラハラドキドキしたい、Xって何?誰がXなの?と刺激を求める方にも、しっとりとしたラブストーリーを観たい方にも、楽しんで頂けると思います。今届けるべきメッセージが詰まっている映画なので、ぜひ沢山の人に見てもらえたら嬉しいです。

    ◆笹憲太郎役:林遣都コメント

    今回僕が演じた笹は、今の厳しい世の中に翻弄されながら常に何かと何かのはざまで苦しんでいる、そんな精神的にしんどい役どころでした。僕自身も撮影中追い込まれる瞬間や苦しい場面が沢山あったのですが、共演者の方やスタッフの方々に支えられなんとか演り抜くことができました。共演させていただいた上野樹里さんは、撮影期間中一切の妥協をせず、誰よりも作品に愛情と情熱を注ぎ込む、頼もしく素敵な女優さんでした。作品に向き合う中で樹里さんから学ぶことが沢山あり、ご一緒できて本当に嬉しかったです。

    そして、今回は映画『ダイブ!!』以来15年ぶりとなる熊澤組でした。お芝居を始めたての頃に熊澤監督からいただいた言葉や厳しい演出は今も鮮明に覚えていて、少しでも成長した姿を熊澤さんの作品でお見せしたいなという思いがあり、精一杯演じさせていただきました

    「隣人X」という未知なるタイトルですが、描かれているのは現代社会生きる「人」です。他人を傷つけない為の想像力、多くを求めず身近に存在する小さな幸せに気づけた瞬間の喜び。この映画に込められた願いを沢山の人に感じていただきたいです。是非劇場にお越しください。

    ◆監督・脚本・編集:熊澤尚人コメント

    初めて原作を拝読した時、誰にも迷惑をかけず懸命に日常を生きる女性たちを通じ、隣にいる他人の不可解さ、異物感、排除と拒絶がリアリティを持って描かれ、今の社会を生きる我々の心に強く響いて来る大変優れた小説だと思いました。原作者のパリュスさんから、熊澤監督の「隣人X」を作って欲しいと言って頂けました。

    主人公の良子のイメージは初期から上野樹里さんでした。所属事務所に出演オファーをした後、ご本人から直接携帯に電話を頂き、熱を持った長い感想をお話しいただきました。後日会った際も8時間ぐらい話し合い、上野さんからのアイディアも脚本にどんどん取り入れていきました。

    上野さんの演技は、瞬間に生まれるダイナミズムと予想を超える感じが大変魅力的で、唯一無二な女優さんです。しっかりとした自分の考えを持ちながらも、柔和で日常のささやかなことに幸せを見出して生きている女性の心情を、リアルで繊細に演じてもらえたと思います。林さんは、悩み苦しみながらも前に進もうとする男の苛立ちや不安、人間の弱さを見事に演じ切ってくれました。演技に向かうタフさと誠実さは怪物ですね。高校1年当時を知っている分、今は本当に俳優を天職にされていると感じました。

    本作は私たちの中にある無意識、無自覚の偏見の話です。世界で分断が進み、コロナで拍車がかかった今だからこそ、自分の中につい生まれてしまう見えない偏見を自覚して、向き合う努力をしていかないとなりません。「Xは誰か?」と思った瞬間に、私たちの心には偏見の芽が生まれます。この偏見の芽とあなたならどう向き合うか?この映画を見て考えてみて頂ければ嬉しいです。

    ◆原作者:パリュスあや子コメント

    映画化と最初に聞いた時は、本当に!?と信じがたい気持ちでした。監督やスタッフが「この作品を映画化するんだ!」と強い情熱を持って臨んでくれたのがわかって、その想いがなによりも嬉しかったです。

    結婚してフランスに移住し、自分が「移民」となってみて初めて知った感情や経験がありました。今までどこか遠くの国の出来事のように感じていた「移民・難民」問題が我が身のこととなり、日本でもこの問題を誰もが身近に感じるシチュエーションがありえるだろうかと考えていたとき「地球全体で宇宙人を難民として受け入れることになったら?」というアイディアが突然閃きました。

    他人を100%理解する、というのは不可能なことだと思います。特に育ってきた境遇や考え方の違う人のことは「理解できない」で片付けてしまいがちなのではないでしょうか。例え理解できなくても、自分とは異なっていても「その人の立場に立って気持ちを想像する」ことから人の歩み寄りは始まると思っています。映画はまさに新たな視点で「異なる者たちの恋愛」を軸に、人との繋がりや社会の偏見を問う作品になっていて、一観客として最後まで楽しく、時に涙しながら拝見しました。

    なにより俳優陣が素晴らしく、美しく説得力のある映像と共に無理なく世界観がミックスされていて自然と引き込まれました。究極の恋愛映画なのか、日常と地続きのSFなのか……まずは頭を空っぽにして、心の感じるままにこのちょっぴり不思議リアルな映画の世界を生きてみてください。見終わった後、今まで気にならなかったことが気になってくる。そんな映画だと思います。映画と原作の相違点も、読み比べて探してもらえたら嬉しいです!

    ストーリー

    愛した人の本当の姿を、あなたは知っていますか?

    ある日、日本は故郷を追われた惑星難民Xの受け入れを発表した。人間の姿をそっくりコピーして日常に紛れ込んだXがどこで暮らしているのか、誰も知らない。Xは誰なのか?彼らの目的は何なのか?人々は言葉にならない不安や恐怖を抱き、隣にいるかもしれないXを見つけ出そうと躍起になっている。週刊誌記者の笹は、スクープのため正体を隠してX疑惑のある良子へ近づく。ふたりは少しずつ距離を縮めていき、やがて笹の中に本当の恋心が芽生える。しかし、良子がXかもしれないという疑いを払拭できずにいた。良子への想いと本音を打ち明けられない罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれる笹が最後に見つけた真実とは。嘘と謎だらけのふたりの関係は予想外の展開へ…!

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    上野樹里、林遣都(C)2023 映画「隣人X 疑惑の彼女」製作委員会(C)パリュスあや子/講談社


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    私見を述べる。

    1 muffin ★ :2023/05/24(水) 14:03:19.86ID:Togmo2iC9
    https://sirabee.com/2023/05/24/20163083608/
    2023/05/24 11:55

    女優・上野樹里が24日未明、自身のツイッターを更新。うどんチェーン・丸亀製麺が、商品にカエルが混入していたとして謝罪したことについて私見を述べた。

    今月22日、同チェーンが販売していたテイクアウト専用商品「丸亀シェイクうどん」を食べたというユーザーが、カエルが混入していたと伝えるツイートを投稿。容器の底に生きたカエルがいる写真と動画を公開した。
    中略
    これに伴い、丸亀製麺の公式ツイッターは23日、同商品に関するツイッターキャンペーンの中止について投稿。

    上野はこのツイートにリプライを送る形で、「丸亀製麺さん、社会貢献されていて素晴らしい企業だと思います」と称えると、「今まで小さな虫もないのに、急に大きなカエルか 入ってたのか入れたのかまでは伝わらない」と混入についての疑問を指摘した。

    さらに、カエルの画像を投稿したユーザーが、他の企業の新商品にまつわるリツイートなどをしていることに触れて「タイミングがいい。考える人と、未だにそうでない人に分かれそう」とつづっている。

    上野のツイートに、ファンから「お野菜昔はよく虫ついてましたもの。ついてて当たり前がいつの間にか…」とメッセージが届き、上野は「カエルが入った写真を撮ったのは『事実』だけど、入ってたという『真実』は誰にもわからないです。カエルさんは全てを知っているでしょうね」と返信。

    また、「同意見です。即気づき反応されたこと素晴らしいです」「少し変だなって思ったことに疑問を持ち、声をあげることは素晴らしい。とても勇気がいることですから」「日本の飲食業界は諸外国に比べても多くは素晴らしい企業ばかりです」と称賛の声が寄せられた。

    「丸亀シェイクうどん」をめぐっては、ツイッターユーザーの中で嫌悪感を示すツイートもあった中、女優・橋本環奈がきのう23日、「最近の私、お昼ご飯はシェイクうどんです。笑 美味しいよね。麺類大好きだし、夏はとくに冷たい麺ばっかり食べてます」などと絶賛。

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    麺はバリカタでいった。

    1 ひかり ★ :2023/04/20(木) 20:07:56.84ID:pOtSn+Af9
     女優上野樹里(36)が20日までにインスタグラムを更新。福岡・博多のラーメン店で、人生初の「おひとりさまラーメン」を報告した。

     上野は、高菜とチャーシュー、ごま満載のラーメンの写真を掲載。

     「舞台鑑賞後、博多座近くの唱さんオススメのラーメンを食べて締め。タクシーのおじちゃんも、長浜ラーメンと言ったらここ!って。観光客はなかなか来ないらしい。高菜ラーメンにチャーシュートッピングにしました。」「どのラーメンもスープは一貫して同じらしい。あっさり豚骨スープ。麺は1番人気のバリカタで。どんなに固いのかなぁって想像したけど思ったより優しい硬さだった。最後には程よい麺に変わっていった。」「1人で店でラーメンすするの、人生で初めてだと思う。のだめのふるさと福岡で、のだめで今年共演する三浦くんの舞台を観て、一杯のラーメン。いつかドロっとしたスープのラーメンも食べてみたい。」とつづった。

     コメント欄は「らーめんソロデビューおめでとう」「一人 初ですか 意外ですね」「食べたくなってきた」「美味しそう」などの声が相次いだ。
    中日スポーツ

    https://news.yahoo.co.jp/articles/8a40176f523047fef1183a84ac81d2c2defc96fb

    (出典 static.chunichi.co.jp)

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    上野樹里さんの演技が見られるミュージカルということで、ますます期待が高まりますね。

    モデルプレス=2023/03/22】女優の上野樹里と俳優の三浦宏規が20日、都内で行われたミュージカルのだめカンタービレ」(10月にシアタークリエにて上演)の取材会に出席。意気込みを語った。

    【写真】上野樹里「のだめカンタービレ」NGシーン回顧

    大人気コミックコミックの枠にとどまらず世界中で愛されるコンテンツとして、あらゆるメディアミックスを展開する「のだめカンタービレ」を初めてミュージカル化した本作。主人公のだめ(野田恵)役は、2006年2008年テレビドラマと、2009年2010年劇場版に引き続き上野が演じ、千秋真一役は三浦が演じる。

    上野樹里ドラマ・映画に続き“のだめ”役に

    今回、初舞台となる上野は、今作への出演を決意した決め手を尋ねられると「ラジオを始めた際の1回目のゲストが(原作者の)二ノ宮知子さんで、ちょうど『のだめ展』を開かれていたんですけど、ラジオの収録の前に『のだめ展』の取材をしているときに『舞台をやるんだよね』って話を聞いて、『ちょっと興味あるんですけど』というところから今に至っています」と経緯を説明。

    上野も『のだめカンタービレ展』に訪れたそうで「今でも『のだめ展』にたくさんの方がご来場いただいているみたいで、音楽と一緒に回っていくというブースになっていて、漫画が壁に描かれているんですけど、それを見ながらそのシーンの曲を聞くと、今ものだめが音楽とともに蘇ってくるというか、生き続けているんだなと思いました」としみじみと語り、今でも若い世代の『のだめファンから「小さいときに見ていたんです」と声をかけられることもあるそうで「そうやってたくさんの方の中に映像で残っている『のだめ』がミュージカルになるというのが想像つかなくて、歌ものではなくクラシックの演奏に乗せたコメディなんですけど、そこでオケ(オーケストラ)が入ったり、練習のシーンもオケのみなさんと息を合わせてお芝居を作っていくということも未知の世界だし、歌うっていっても歌い上げるというよりはお芝居の延長線上で“のだめがカンタービレするとどんなふうに歌うの?”っていうのが面白いなと思って、挑戦してみようかなと思いました」と打ち明けた。

    ◆三浦宏規、“千秋”役に「夢にも思っていなかった」

    一方、千秋真一役を演じる三浦は、同役が決まった際の心境と、のだめ役を上野が演じると聞いた際の心境を聞かれると「いやー、まさかでしたね。大好きな作品で当時も見ていましたし、まずミュージカルになるんだというのも驚きでしたし、まさかあの大好きだった作品の千秋先輩に自分がなるなんて夢にも思っていなかったですし、それがこういう形で叶って、しかも上野さんが“のだめ”をやられるということで本当に嬉しいです」と目を輝かせつつ、映像作品では同役を玉木宏が演じていたが「これ(本情報)が発表されたときにみなさんびっくりされると思うんですけど、正直怖いです。“玉木さんじゃないんかい!”って言われそうで(笑)」と吐露して報道陣を沸かせ、「でも本当に大役なのでしっかりと、みなさまの期待を裏切らないようにというか、千秋先輩という役を務められるように、ご迷惑をお掛けしないように精一杯、頑張りたいなという気持ちですし、本当に楽しみです」と言葉に力を込めた。

    また、改めて『のだめカンタービレ』にどのような魅力を感じているか尋ねられた上野は「みんなでワイワイ楽しく、色濃くあせることなくみなさんの記憶に残っている作品だと思いますし、私自身も初めての連ドラの主役をさせていただいたのが『のだめ』で、長期に渡って関わることができて、まさか今になっても別の形で“のだめ”をやることになるとは誰も想像していなかったと思いますし、私も想像してなかったです」といい、「DVDで何度も見てくださっているファンの方とかが、生の“のだめ”がいるってなると嬉しく思ってくれたりするのかなと思いますし、今回大学生の時代を演じることになるんですけど、映像だとその年代にぴったりの俳優さんじゃないとできないですが、舞台って年齢がリアルじゃなくても見せられるというところも挑戦かなと思うので楽しんで、『のだめ』でみなさんと再び会えるといいなと思います」と期待に胸を躍らせた。

    さらに、5歳の頃よりクラシックバレエを始め、数々のバレエコンクールで入賞を果たした経歴を持つなど、クラシック音楽には馴染みがあるという三浦は、思い出の一曲を聞かれると「幼少からクラシックバレエをやっていたので、クラシック音楽しか聴いてこなかった学生時代なんですね。ポップスとかを全く知らず育ってきて、通学の電車でもイヤホンクラシック音楽を聴きながら通っていたんですけど、そのときにバレエ音楽じゃない協奏曲だったり交響曲に、適当に自分でフリを考えながら通学するというのが趣味で、そのときにラフマニノフピアノ協奏曲第2番が好きで、それを聴きながら電車の中で勝手に振り付けを考えていました」と回顧し、「『のだめ』でも連弾しますし、本当に好きな曲なので舞台であったらいいなって思いますけど、どうなんでしょうかね」とスタッフを見渡して笑わせた。

    上野樹里「みなさんの笑顔が感じられるような舞台に」

    そして、二ノ宮知子氏から「天才的のだめリスト上野樹里さんと、舞台で大活躍中の三浦宏規さんの新しい“のだめ”と“千秋”が見られるのが本当に楽しみです。みなさま、どうぞ自由に楽しく頑張ってください」となどメッセージが寄せられると、上野は「ソリストか…。二次元の世界である漫画が、アニメだとまた違う“のだめ”の表現があって、私の『ぎゃぼ』の言い方はあれでよかったのかなとか思うんですけど(笑)、そうなっちゃうからしょうがないんですけど、今回も三浦くんと共演して自然と醸し出される“のだめ”を演じられたらなと思います。舞台は初めてになるんですが、三浦くんや監督など信頼できる方たちなので、いろいろとお世話になりますが、よろしくお願いいたします。千秋先輩についていきますので、よろしくお願いします」とコメント

    三浦は「本当にありがたいお言葉だなと思って、“自由に楽しく”というのが嬉しくて、なぞるんじゃなくて新しいといったらあれですけど、先生の描いた『のだめ』という作品が舞台でどんな景色になるのかというのは、色々模索しながらみなさんと一緒に作り上げていければなと思いますし、二ノ宮先生に『のだめ』の舞台版も成功したと思っていただけるように精一杯頑張りたいなと思っております」と語った。

    最後に、締めのコメントを求められると、上野は「“のだめ”は感情表現がすごく豊かな役なので、みなさんが劇場に来てくださっていろんな感情を“のだめ”とともに楽しんで、笑ったり、悔しい気持ちになったり、悲しくなったり、幸せになったり、みなさんの笑顔が感じられるような舞台にできたらいいなと思っています」と意気込み、三浦は「とにかくワクワクしています。私の親がピアノの先生をやっているので、まずはマエストロということでピアノ合宿をしに実家に帰ろうかなと思っています。大好きな作品なので、その作品の名を汚さないようにしっかりと務めたいなと思いますし、上野さんにはお世話になることばかりだと思いますが精一杯頑張ります」と力を込めた。(modelpress編集部)

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    上野樹里、三浦宏規(C)モデルプレス


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【芸能】上野樹里、ドラマ・映画に続き“のだめ”役でミュージカル決定「私も想像してなかったです」千秋役は三浦宏規<のだめカンタービレ>】の続きを読む


    大反響です。

    女優の上野樹里が、2月23日に自身のInstagramを更新。すっぴん姿を披露し、話題になっている。

    【写真】これですっぴん...!?ノーメイクでも美し過ぎる上野樹里

    この日、上野は花束を抱えて笑顔を浮かべる自身の写真と共に「今日は、撮影デー スタッフの皆様、お疲れ様でした そして、出来上がった映像楽しみにしています 皆さんもお楽しみに」とつづり、撮影仕事があったことを報告。最後に「すっぴん樹里より」と、ノーメイクであったことを明かした。

    すっぴんとは思えないほど完成された美貌に、ファンからは「え?すっぴんなんですか」「女神」「最高にきれい」「奇跡のすっぴん」など、コメントが殺到している。


    上野樹里が自身のInstagramを更新した/※2013年ザテレビジョン撮影


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【芸能】上野樹里、奇跡のすっぴん...美し過ぎる自然体ショットに反響「女神」「最高にきれい」】の続きを読む

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