2/6(日) 11:28配信
オリコン

瀬戸朝香 （C）ORICON NewS inc.

　女優の瀬戸朝香（45）が6日、所属事務所のフォスターの公式サイトで、今年5月末で同社を退社することを発表した。今後は同社と業務提携という形になる。

　瀬戸は「この度、私瀬戸朝香は、30年に渡りお世話になった所属事務所を2022年5月31日付けで退所する運びとなりました事をご報告申し上げます」と報告。「15歳で上京し、何もわからない私を指導してくださった所属事務所の皆様方には、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを伝え、関係者やファンにも感謝した。

　今後に向けて「私にとりましては新たなる挑戦となります」と決意を新たにし、「何卒、変わらぬご支援ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます」と呼びかけた。

　また、同社代表取締役の出來由紀子もコメントを寄せ、「30年という長い間、共に歩き、積み重ねてきたものは、弊社にとりまして多大なる功績と感じております。何度も話し合いを重ねながらも、ここを区切りとして新たなる道を進みたいという本人の気持ちを尊重し、今回の決断となりました」と経緯を説明。

　続けて「ファンの皆様方、関係者の皆様方には、今後とも瀬戸朝香への温かいご支援のほど、心よりお願い申し上げます」と呼びかけた。

　瀬戸は1976年12月12日生まれ、愛知県出身。1992年に映画『湾岸バッド・ボーイ・ブルー』でデビュー。代表作はドラマ『君といた夏』（1994）、『Age,35 恋しくて』（1996）、『成田離婚』（1997）、『離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜』（2005）など。2007年9月に元V6の井ノ原快彦と結婚、10年3月に第1子長男、13年11月に第2子となる長女を出産した。


（出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp）

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e162cd5993b3237653946967099d15b118da9da