芸能野次馬ヤロウ

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    この作品を通じて、やさしさや助け合いの大切さを改めて感じさせられます。ドラゴンボールは本当に心温まる作品ですね。

    ドラゴンボール』『Dr.スランプ』などの人気作で知られる漫画家の鳥山明さんが3月1日急性硬膜下血腫により死去した。漫画ファンのみならず、世界中の子どもたち、大人たちを魅了した「超名作」はなぜここまで愛されたのか。漫画で勉強し東大に合格、今も毎月100冊読み、そのエッセンスを経営に活かしている保手濱彰人さんが解説する――。

    ※本稿は、保手濱彰人『武器としての漫画思考』(PHP研究所)の一部を再編集したものです。

    ■絶望感の描き方が日本一

    筆者は1984年生まれで、『ドラゴンボール』の連載が開始されたのもまさに1984年という同い年。同級生として、自分にとって一番身近な漫画でした。

    自身に最も影響を与えてくれた漫画も、間違いなく『ドラゴンボール』だったということができます。

    弱きを助け強きを挫く、主人公の孫悟空が、ライバルたちに立ち向かっていく姿には毎回、心を打たれていました。

    例えば、親友クリリンが魔族に殺され、亀仙人や、決死の覚悟の天津飯までもがピッコロ大魔王に敵わなかった時にはビックリしましたが、まだ幼かった孫悟空が最後まで立ち向かい、腕一本になりながら、ピッコロ大魔王を討ち果たしたのに深く感動しました。

    こうした体験を通して自分自身も、どんな状況でも諦めず、困難に立ち向かっていきたいと、そのような価値観が強く形成されることになったんです。

    その後のサイヤ人編でも、ナッパベジータに手も足も出ず、チャオズが自爆しようが相手は無傷。天津飯の左腕もパンチ一発で吹き飛ぶという状況に、驚きを覚えていましたが、このように鳥山明先生は、「絶望感」を描くのが日本で一番お上手だったと感じています。典型的なのが、「私の戦闘力53万です」というフリーザ名台詞ですね。

    ■絶望に立ち向かって大逆転していく物語

    だからこそドラゴンボールは、絶望に立ち向かって大逆転していく主人公たちの姿が引き立ち、強烈な印象を残してくれる作品になったわけです。この作品全体を通じて、「どんな状況でも諦めず、困難に立ち向かい、世の人々を救うために身を粉にしていく」という、今の自分の正義感の基盤を整えていただいたと感じています。

    それが無ければ、おそらく自分は起業もしなかったでしょうし、苦労を乗り越えながらも今の形に辿り着くことは決してなかったと思っています。

    さて、そんな『ドラゴンボール』という作品を構成する、漫画というメディアの特質について解説します。

    ■「文章を読まずに見てわかる」のはなぜか

    ドラゴンボール』といえば、漫画いっぱいに表現された文字が印象的です。

    「ドカァーン!」「ズズズ」「ゴオオオ」

    ここで使われている、漫画ならではの表現は、いわゆる「オノマトペ」と言われるものです。

    複数のコマやページにまたがることもあり、主にカタカナで「ドーン!」などの爆発音や、雨が降っているシーンでの「ザー!」「シトシト」など、様々な表現があり、書体も多彩です。

    漫画好きにはお馴染みですよね。

    文字をビジュアル的に表現することで、「文章を読まずとも、見てわかる」という、右脳に訴えかけた、効率的な表現が可能になるのです。

    これにより、右脳に伝わった「ドカァーン!」「ズズズ」「ゴオオオ」という視覚情報が、「体感として」長い爆発時間の疑似体験となり、その情景が読者に一瞬で伝わるわけです。

    ■漫画はひらめきや想像力を育んでくれる

    この漫画の表現技法を、筆者は「体感時間を切り出す」と説明しています。

    では、どうして一瞬で、長い体感時間を伝えられるのか。これは人間の大脳の認知構造に起因しています。

    委細は省略しますが、人間の脳は「脳内に溜(た)め込まれた膨大なデータから、それに近いものをパッと引き出す」という認知の仕方をしているため、画像やオノマトペで「記憶にある大爆発のシーン」を想起させられれば、それだけでその状況を一瞬で体感させられるわけです。

    漫画は、左脳と右脳の可能性を最大限に活用した、人間の能力を大きく解放するメディアであり、漫画を読むことで、ひらめきや創造力が育まれていくと言っても過言ではないと筆者は考えています。

    ■日本のマンガ・アニメが広がった国では戦争が起こらなくなる

    情報伝達メディアとしての漫画の威力、少しでも感じ取っていただけたでしょうか。

    ここからは、日本の漫画が世界的に見ても圧倒的に優れたメディアであることを決定づける、いくつかの理由を補足していきます。

    「日本のマンガ・アニメが広がった国では戦争が起こらなくなる。だから日本のマンガ・アニメを広げるべきなんだ」

    これは、『アンパンマン』の原作者である、やなせたかし先生の言葉です。筆者が『あしたのジョー』の作画で有名な、ちばてつや先生より直接お聞きしたものです。

    ■『アンパンマン』も『ドラゴンボール』も「やさしい漫画」

    2012年に高知県は「マンガ王国・土佐」を設立し、様々な催しを行っていたのですが、そのイベント会場で、たまたま、ちば先生のお隣に座ることができました。記憶の限り、次のような会話をさせていただいたはずです。

    筆者:日本の漫画やアニメって、キャラクター同士の間に、相互理解とか、協力や融和するような姿勢があって、とても良い文化ですよね。僕らはそれを広めていきたいんです。
    ちば先生:それは凄く良いと思う。ここ高知県にゆかりのある、やなせたかし先生が同じようなことを言っていた。日本のアニメが広がった国には、戦争がなくなるんだと。だから、日本のアニメを世界に広げるべきなんだと。
    筆者:すごくわかります……。『ドラゴンボール』でも、絶対的な悪役のピッコロベジータといったキャラを殺さずに生かしてしまうんです! ついには理解し合って仲間になってしまうし、最近では続編で、フリーザでさえもそんな展開になっているんですよ〜。

    筆者の興奮具合から、レジェンド作家からレジェンド作家へ受け継がれた言葉の重みが伝わってくるかと思います。

    そう、日本の漫画は「やさしい」のです。むやみやたらに相手を殺めたりはしない。

    海外の漫画は、味方は味方、敵は敵、正義は正義としてハッキリさせ、悪となっている敵を断罪、あるいは倒して終了という展開が多いですが、日本のコンテンツは、古くは『ドラゴンボール』から、最近では『鬼滅の刃』まで、敵であろうが相手のことを尊重して、一方的に罰したりはしない。

    相手を尊重し、理解に努め、わかり合うための努力をして、仲間になってしまうことも多いわけです。この、非常に日本的な思想が表れているのが、日本の漫画・アニメといったコンテンツの特徴です。

    つまり、日本の漫画には「勧善懲悪が存在しない」のです。

    だからこそ、このようなコンテンツが世界中に広がっていくことで、相互理解と融和がより進んだ、戦争のない、寛容な世界が創れると信じ、筆者は日本漫画の普及活動に労を惜しまないわけです。

    ■日本人だけが右脳と左脳をフル活用して日本語を学ぶ

    じつは、こうした日本の漫画の表現を理解するのは、「日本人だから」できているという側面が大きいです。

    養老孟司、牧野圭一氏の対談本『マンガをもっと読みなさい』に詳しく書かれていますが、日本の漫画は「非常に日本語的」なのです。

    世界で唯一日本語だけが、表意文字である漢字と、表音文字であるカナの両方を、合わせて表現します。そしてじつは、漢字を処理する時には「ビジュアルとして右脳」、カナを処理する時には「ロジックとして左脳」を使い、それらを統合して理解するそうです。

    世界の大部分の国の言葉が、表意文字のみか表音文字のみで表現されている中、日本人だけが、「右脳と左脳をフル活用して日本語を学ぶ」わけです。だからこそ、日本人のクリエイティビティは自然と育まれていき、漫画のような「右脳と左脳をフル活用するメディア」が、日本で活況を呈するようになったのです。

    ■大谷翔平選手も、右脳と左脳をフル活用して夢を実現

    右脳と左脳をフル活用して、イメージを持ちながら学び、目標へと歩を進める――それをまさに体現したのが、2023年のアメリカ大リーグホームラン王に輝いた大谷翔平選手です。

    大谷翔平選手が高校1年生の時に立てた「目標達成シート」(マンダラチャートともいいます)で、見たことのある方も多いのではないでしょうか。

    まさに右脳と左脳をフル活用してイメージをふくらませ、自身の夢を実現させるためのアクションにまで具体化していたのです。

    ■「ドキドキワクワク」が学びを加速させる

    ここでちょっと思い出してもらいたいのですが、学校の勉強って、面白いとはなかなか感じられないですよね?

    これはひとえに、「何かの役に立つ」という実感が湧わかないことが大きいわけです。

    だから、面白くないし、効率が悪い。

    でも、前述のように、右脳と左脳をフル活用し、自分の夢を実現させるためのアクションまで具体的かつ詳細にイメージできれば、より深く、楽しみながら物事を吸収できます。その実感を持てるようになると、自身の生活やビジネスにおいても、脳の全てをフル活用して、楽しく思考できるようになります。

    そのために役立つのが情報密度の高い漫画であり、右脳と左脳をフル活用し、効率よく学べるのがツールでもあるのです。

    実感を伴わない学びは本物ではありません。筆者も「学校の勉強」という類のものは「大嫌い」でした。歴史年表や化学記号を覚えたところで、それが将来何に繫がるのかわからない。言い換えれば、喜びを得ながら楽しく学ぶためには、それがどういう文脈で学ぶものなのかを理解すること、つまり、「実感を伴った動機づけ」が必要というわけです。

    人の記憶は、感情の起伏に比例して定着します。

    つまり、感情を動かすストーリーで、右脳と左脳をフル活用して学び、考え、自分の人生に応用していくのです。その意味でも、ドキドキしながら漫画を読んでいる状況は、まさしく「学びの好機」なのです。

    ■正義感、使命感を学べる最良のツール

    これだけ情報密度が高く、右脳と左脳をフル活用させて、人の感情を動かし、効率良く学びに導くメディアは、漫画しかないと断言できます。

    加えて、前述の通り、日本の漫画は勧善懲悪のない、非常に高度な倫理観を学べる媒体。思えば、私自身も、正義感や使命感を漫画から学びました。

    ■『週刊少年ジャンプ』のはじまり

    今でこそ、『週刊少年ジャンプ』(集英社)は漫画界をリードする存在になっていますが、創刊された約半世紀前(1968年)当時は、『週刊少年マガジン』(講談社)『週刊少年サンデー』(小学館)といった競合他誌が子供たちに大人気。『週刊少年ジャンプ』は後発誌としての位置づけでした。『巨人の星』などで人気だった梶原一騎先生ら大御所作家たちは、すでにそれらの大手雑誌に囲い込まれていたのです。

    そこで、ジャンプ編集部は考えました。

    「とにかく新人を起用しよう。新人はみんな天才だ」

    これにより、粗削りながら、いわば「ベンチャー精神」の強い、チャレンジングでエッジの効いた作品が『週刊少年ジャンプ』に掲載されるようになり、当時の少年たちの心を鷲掴みにしていったのです。

    時を経て、「友情・努力・勝利」という『週刊少年ジャンプ』の編集方針に沿った、正義感の強い作品群が多くを占めるようになったのはご存知の通りです。

    この時代から、漫画は正義感・使命感を学べる最良の媒体へと進化していきました。

    ■「人生の問題は科学では解決できない」

    前述の大谷翔平選手が私淑していたのが、多くのエスタブリッシュメントも師事する思想家・中村天風師で、その著書『運命を拓く』には、「人生の問題は科学では解決できない」と書かれています。

    「科学的視点」だけで人生の問題を解決するには限界があり、もっとウェットな「人間的成長」を遂げることが必要だということです。

    もう一人、大谷選手を日本ハム時代に育てた、栗山英樹監督はこう語ります。

    「外にもヒントはいっぱいある。そこから得られる感性がないと成長していかない。野球の世界じゃないところから幅を広げる術を持ってこないと新しいことが見えない。人として成長できれば野球って絶対うまくなる」

    外の世界からヒントを知る」、そのツールとし最も手軽で最も手軽で最適なのが、日本の漫画です。皆さんも、本書で紹介した『ドラゴンボール』をはじめ漫画を読むことで、自身の夢を達成し、人としても成長していきましょう!

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    保手濱 彰人(ほてはま・あきひと)
    キャラアート会長
    1984年生まれ。駒場東邦高校を卒業後、東京大学理科I類に現役合格。在学中に経済産業省後援のビジネスコンテストで優勝し起業(東大中退)。その後、複数の事業立ち上げを経て2014年にダブルエル(現キャラアート)を創業。日本のポップカルチャー・コンテンツの国際展開に注力している。著書は『武器としての漫画思考』(PHP研究所)。

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    2024年3月11日、『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』などで世界的に知られる漫画家の鳥山明さんの死去を受け、東京・新宿の街頭ビジョンに映し出されたメッセージ(東京都新宿区) - 写真=時事通信フォト


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【芸能】ピッコロもベジータも死なず、フリーザまで仲間になる…世界中が『ドラゴンボール』に感じた"やさしさ"】の続きを読む


    ドラゴンボール』(DRAGON BALL)は、鳥山明による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1984年51号から1995年25号まで連載された。略称は「DB」。 世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボール
    337キロバイト (40,544 語) - 2024年3月9日 (土) 14:24


    調査対象が200人もいると、どのシリーズや必殺技が人気なのかがよく分かりますね。やはり「ドラゴンボール」は多くのファンに愛されているんですね。


    株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「ドラゴンボール」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

    調査概要

    調査方法:インターネット調査
    調査機関:自社調査
    調査人数:男女200人
    対象者 :ドラゴンボールを見たことがある人
    調査性別:男性95人、女性105
    調査年代:10代:1人、20代:27人、30代:80人、40代:62人、50代以上:30人
    調査時期:2024年3月
    調査レポート:https://shufufu.net/11752/


    *本アンケート結果を引用する場合は「SHUFUFU」のURL( https://shufufu.net/ )を使用してください。


    *本アンケート調査結果のローデータの提供を希望される方はSHUFUFUのサイト内よりお問合せください。

    ドラゴンボールを見たことがある方法は?(複数選択可)


    ドラゴンボールを見たことがある方法は?(複数選択可)の問いに対して最も多かったのが「TVアニメ(93%)」でした。 次いで「単行本(58.5%)」「週刊少年ジャンプ(49.5%)」という結果でした。
    漫画は読んだことがなくてもアニメでドラゴンボールを視聴したことがあるという方もいました。

    ドラゴンボールで”最も好きなシリーズ”は何編ですか?


    ドラゴンボールで”最も好きなの”は何編ですか?に関しては1位「悟空とブルマ編(22.5%)」、2位「ピッコロ大魔王編(18.5%)」でした。「悟空とブルマ編」はドラゴンボールの始まりの物語ということもあり人気が高いようですね。

    上記のシリーズを選んだ理由は?

    1位:悟空とブルマ編

    ブルマの股の間を蹴って女か確かめているところ。衝撃でした。(40代女性)


    ブルマと初めて出会って、女に尻尾がないと気づいた時の悟空のリアクションが印象的です。(30代女性)


    ブルマドラゴンボールを探しながら旅をする話が、戦闘場面がそこまで激しくなく、ほのぼのするため。(40代女性)


    ブルマ亀仙人と一緒に行動していた幼い頃の悟空が一番好きでしたし面白かったです。フライパン山やトニンジンカなど、毎週わくわくしながら見ていました。あまり戦闘や決闘・対決に興味がないので、仲間と一緒にドラゴンボールを探して旅をしていた頃が一番興味深く、記憶に残っています。(40代男性)


    初期の冒険しながらドラゴンボールを集める話が好きでした、ホイポイカプセルが欲しかったです(40代女性)


    今の時代だと少し過激な表現に思えるシーンもありますが、そういった部分が印象に残っている方も多いようですね。またドラゴンボールの初期で戦闘中心ではないシリーズということもあり、ギャグ要素や日常の話が好きな方からの支持が高いようでした。

    2位:ピッコロ大魔王編

    サイヤ人戦で、ピッコロさんが小さな悟飯を庇って攻撃を受け止め、力付きる際に涙を流すシーンです。(40代女性)


    ピッコロ大魔王が卵を産んだシーンは驚いた記憶があります。(40代男性)


    トラウマシーンや絶望的な場面が印象的で、天下一武道回の盛り上がりの後の話というのもあり、当時のめりこんだから。(30代女性)


    悟空が初めてスーパーサイヤ人になった時は、ドキドキワクワクしていた思い出があります。ジャンプ発売日の次の日は学校で友達達とスーパーサイヤ人の話で大騒ぎでした。(40代男性)


    ピッコロを倒したと思った最後の最後に口から卵を吐き出すシーンが、子供心にすごく怖かった印象があります。(40代女性)


    ピッコロ大魔王編をきっかけにドラゴンボールの作風がシリアスなバトル漫画路線に変更したきっかけともなるシリーズでした。クリリンの死亡など、トラウマに残るシーンがあったという意見が複数ありました。ピッコロという印象的な敵キャラがいることも理由として挙げられていました。


    3位:魔人ブウ編

    チョコレートビームが好きだった(30代女性)


    悟飯が学校に通う普通の人になっている描写が今までの暴力が主な描写からのギャップがあって面白いからです。(30代男性)


    スーパーサイヤ人3のビジュアルが好きで初登場の時には興奮したから(30代女性)


    ブウが可愛いキャラだけど、怒ると異常に強くなるそのギャップが面白い。(40代男性)


    クッキーにして食べちゃうところがトラウマ(30代女性)


    魔人ブウ」の可愛らしいキャラに見えて、怒りで豹変するギャップを持っている点が評価されているようでした。


    4位:人造人間・セル編

    人造人間にも心があり様々なヒューマン描写がみてとれ、感慨深いです。(30代男性)


    ベジータスーパーサイヤ人になったシーンは驚きました。(40代男性)


    孫悟飯少年期が好きで、孫悟飯スーパーサイヤ人2に変身してセルに圧勝する場面がかっこよくてお気に入りだから。(20代男性)


    人造人間・セル編は男性からの人気が高かったです。ベジータスーパーサイヤ人に変身するシーンは今見てもかっこいいですもんね。


    5位:フリーザ復活編

    フリーザの存在感が印象的だったから(20代女性)


    フリーザの強さは努力無しで先天的に持っていた強さで、さらに努力(トレーニング)することで強さ一気に倍増しちゃうのが、天才肌は違うなと感心したためです。(30代男性)


    ドラゴンボールでは古参である敵、フリーザが復活してまた戦いがみれるのがうれしかったから。(20代女性)


    6位:“未来”トランクス編

    未来から来たトランクスがかっこよくて好きでした。(40代女性)


    ブルマベジータの間に子供が出来たことは、衝撃だった。(50代~女性)


    昔から、未来のトランクス推しです。剣を持って戦うのがかっこいいです。特に、映画「極限バトル!三大超サイヤ人」で、亀仙人達がべっぴんさん大会の話をしている時に、照れる姿がいいです。(30代女性)


    7位:レッドリボン軍編

    アラレちゃんが再登場して二人でやっつけるシーンが懐かしくて良かったです。(40代男性)


    レッドリボン軍編からシリアスで衝撃的な展開が増えていきドキドキしたので。あと大好きなカリン様が初登場するので選びました。(40代女性)


    その他

    悟空とピッコロが車の免許をとりに行くアニメの話で独特な私服姿が見れて面白かったです。(30代女性)


    ベジータナッパが地球に来た編。ピッコロが死ぬとき、悟飯に話しかけたシーンに感動しました。(40代男性)


    天下一武道会編・ドラゴンボールにハマったきっかけです。(50代~女性)


    ドラゴンボールに出てくる必殺技で一番好きな技は?


    ドラゴンボールに出てくる必殺技で一番好きな技は?を尋ねたところ、1位は「かめはめ波(56%)」、2位「元気玉(20.5%)」となりました。
    初期から登場し知名度も高い「かめはめ波」が圧倒的な人気でした。元気玉を作る際の「オラに元気をわけてくれ!」というセリフも印象的ですよね。

    鳥山明作品(ドラゴンボール以外も含め)に対する思い出やエピソードは?

    アラレちゃんの帽子を被っている写真が残っています。(40代女性)


    子供の頃の思い出。絵もカッコよく、ゲームでも遊び、見ていないと火曜日の話題にはついていけないくらい必須なものだった。その他でもドラクエのデザインでスライムをあの形として認知させるなど、控えめに言って今後歴史の教科書に出るような人物だと思っている。お会いしたことも顔も良くわからないが、何となく身近にいるような感覚があり、残念でならない。(40代男性)


    鳥山作品には毒が無いし、メッセージ性とか深い意味では無く、単純に面白かったですよね。(50代~男性)


    鳥山明といえばドラクエ。あのキャラあってのドラクエでした。今におけるどの作品でも、スライムをあんな国民的知名度のキャラにしたものはないです。ぬいぐるみも買う位に好きなキャラです。私にとってのドラクエ鳥山明さんのデザインされたキャラクターたちが生きる世界でもあります。(40代女性)


    子どもの頃からDr.スランプドラゴンボールがずっと側にあって、鳥山明先生の作品はずっとお世話になっている感覚です。誰と話してもドラゴンボールを知っているし、どのシーンのどこが好きなのかを話し合うだけで仲良くなれる、そんな力のある作品ばかりで助けられていました。(40代男性)


    大人になって久しぶりにやったゲームがドラゴンクエストでした。夫に薦められて初めてドラクエに触れましたが、モンスターなのにかわいくて、すごく楽しくゲームができたのをよく覚えています。(30代女性)


    大好きです。子供の頃大好きで家族揃って見ていました。アラレちゃんのキーンもよく真似していました。鳥山先生は日本の宝です。ありがとうございました。(30代女性)


    学生時代、ドラゴンボール必殺技を何度も真似をして遊んだ青春の1ページでした。(40代女性)


    初めて読んだ漫画がドラゴンボールでした。それ以降様々な漫画を読んできましたが、鳥山先生の作品が1つのジャンルとして確立しているような気がしています。(20代男性)


    小さい頃BSテレビを契約していた。朝になるとドラゴンボールGTが始まるため、それを兄と2人で見ていた。今では兄とは疎遠になってしまったけど未だにOP曲を聴く度にあの時仲良くOP曲を歌いながらテレビの前で2人仲良く並んでアニメを見ていた時の幸せな時間を思い出すことがある。(20代女性)


    今読んでも全く古びていない。戦闘シーンは迫力がありわかりやすい上、キャラの言動やメカなど小物に見られる作者のセンスが素晴らしい。何か本質をつかんでいる作品という気がする。(50代~女性)


    鳥山さんが関わった作品で最も好きなのはドラクエです。キャラクターデザインが鳥山さんでなければ買わなかったゲームでした。パッケージを見て心ときめかせていたドラクエ2や3など、少年時代の良い思い出です。(40代男性)


    子どもの頃にドラクエのイラストを書き写して遊びました。(40代男性)


    調査結果まとめ

    男女200人に鳥山明先生の代表作「ドラゴンボール」に関するアンケート調査を行った所、
    ドラゴンボールを見たことがある方法では「TVアニメ」と答える方が1番多かったです。ドラゴンボールのアニメは長い間放映されており、幅広い世代と性別の方が目にしやすかったようです。

    ドラゴンボールで”最も好きな”シリーズに関しては、「悟空とブルマ編」が1位でした。超大作の始まりということもあり、思い出深いようです。

    ドラゴンボールに出てくる必殺技で一番好きな技は?では「かめはめ波」が最多でした。ドラゴンボールの代名詞とも言える必殺技ですし、やはり人気が高いようです。

    日本を代表する漫画家である鳥山明先生が世の中に与えた影響は測りしれず、幅広い世代に指示され愛されてきました。同じ日本人として誇りに思う偉大な方であることが、皆さんのコメントからも確認することができました。

    みなさんはドラゴンボールにどんな思い出がありますか?

    ■株式会社しんげんについて

    「知るとちょっと嬉しい。」をテーマに主婦のための生活情報サイト「SHUFUFU( https://shufufu.net )」を運営しています。

    この他に業務管理ツールの開発やオウンドメディアの運営代行、サイト分析調査なども行っています。

    会社概要

    社名   : 株式会社しんげん

    所在地  : 東京都渋谷区道玄坂1丁目15番地3号

    代表者  : 代表取締役 高木啓之

    設立   : 2018年1月9日

    資本金  : 150万円

    事業内容 : WEBメディアの運営

    URL   : https://shingen-inc.com/

    配信元企業:株式会社しんげん

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    (出典 news.nicovideo.jp)

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    小学館漫画賞受賞作品ということで、注目度も高いですね。これからの展開が楽しみです。

    1 ネギうどん ★ :2024/03/03(日) 09:55:16.42 ID:ppMyhhSD9
     小学館の第69回小学館漫画賞の贈呈式が1日、都内のホテルで行われた。「葬送のフリーレン」からは原作者の山田鐘人氏は欠席したが、作画担当のアベツカサ氏が出席し、受賞の感謝を述べた。審査を担った漫画家の島本和彦氏は講評を熱く語った。

     日本テレビ系でアニメが放送中で、魔王を倒した勇者たちの〝その後〟を起点に、エルフである主人公フリーレンを軸に新たな仲間たちとの旅が描かれるファンタジー作品。

     島本氏は「魔王が倒され、勇者は寿命が尽きて*でしまう。どうやってここから物語を引っ張っていくんだろうと、誰もが不審に思った第1話から、これほどワクワクする展開になったことにビックリした」と構成の巧みさを指摘し、「構造的に考えると、今までの漫画はもうオワコンだよね、全ての漫画は終わりました、これからはこれです、と宣言されたよう。漫画界は2週目に入るのではと考えさせられるような、鋭い批判力も込めたすごい漫画です」と続けた。

     さらに「キャラクターの一人一人が深く練り込まれている」と語り出した島本氏。何周もアニメ、原作を見返していると話し「シュタルクがフリーレンをおんぶするところで、フェルンが『エッチ』と言うところがある。これはシュタルクがフリーレンという女体をおんぶすることに対して『エッチ』と言った、という理解が、最初の段階だったが、〝おや、違うのではないか〟と思い直した。シュタルクにフリーレンを預けたくない、というフェルンに嫉妬心が生まれ、その嫉妬心を隠そうとして『エッチ』という言葉が出てきたのではないか、と思い至った。おやおや、このセリフは深いぞと、2周目は他のキャラクターも深いんじゃないかと考えて読むと、どのキャラクターも深い!」などと、その魅力を語った。

     続いてマイクの前に立ったアベツカサ氏は、関係者への感謝を述べ「2018年の10月、初めて1話目のネームを読み、とても美しい物語だな、描いてみたいなと思いました。しばらくしてフリーレンのキャラクターを描いてみました。その絵を山田先生が気に入ってくださり、作画させていただくことになりました」と経緯を語った。「このような賞をいただくとは想像していませんでした。とてもうれしいです」と喜びを語り、読者、アニメスタッフ、連載先の「少年サンデー」関係者らへの感謝を繰り返し述べていた。

     ほかに、松井優征「逃げ上手の若君」、絹田村子「数字であそぼ。」、稲垣理一郎原作・池上遼一作画「トリリオンゲーム」が受賞。今年度から漫画文化の多様さを鑑み、昨年までの「児童向け部門」「少年向け部門」「少女向け部門」「一般向け部門」の各部門が廃止された。受賞者には正賞としてブロンズ像「みのり」(中野滋作)、副賞として100万円が授与された。審査員はおのえりこ、恩田陸、川村元気、島本和彦、高瀬志帆、ブルボン小林、松本大洋が務めた。

    https://yorozoonews.jp/article/15185792

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    佐藤秀峰氏の作品「海猿」の原作者として、彼の個性を感じさせる作品が魅力でした。

    1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/02/11(日) 17:32:26.24 ID:EmEkqL0X9
    2024年2月11日14時0分

    「海猿」などの作品で知られる漫画家・佐藤秀峰氏が、俳優伊藤英明(48)の対応に恐縮するとともに、ある疑問を投げかけた。

    佐藤氏は2日、23年10月期放送の日本テレビ系連続ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんの訃報を受けてnoteを更新。自分ではない自称・原作者の存在など実写「海猿」シリーズの裏側にあったトラブルを振り返り、「プロデューサーが主演俳優を紹介すると言うので挨拶に行きました。撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。プロデューサーが話しかけると『原作者? しゃべんなきゃダメ!?』と吐き捨てました。嫌なヤツだと思いました」と撮影現場での出来事を暴露した。
    「海猿」で主演を務めた伊藤は「記事を読みました」とインスタグラムで佐藤氏の投稿に触れて、「『海猿』は僕にとって一生の財産です」「約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた原画を今も大切にしています」などと作品への思いを明かしていた。

    佐藤氏は10日、再びnoteを更新。「伊藤さんの大人な対応に、自分の未熟さを恥じ入るばかりです」と恐縮しきりだった。その一方で、伊藤がインスタグラムで披露していた「佐藤先生に頂いた原画」に違和感を覚えたようだ。原画に書かれたサインには「2005.夏」とあるが、佐藤氏は「僕が撮影現場を訪れたのは2012年(もしくは2011年?)の一度きりです。2005年に伊藤さんが会ったという『佐藤先生』とは、一体誰だったのでしょうか」と疑問を投げかけた。

    https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202402110000623.html

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    (出典 nlab.itmedia.co.jp)


    レイの最期は心を打つもので、彼の純粋な愛と犠牲に涙が止まりませんでした。彼がシンのために自らの命を捧げる姿は、本当の愛の力を感じる瞬間でした。

    1 愛の戦士 ★ :2024/02/05(月) 16:29:21.30 ID:oZErgtMR9
    2024.02.04(Sun)
    デイリー

    1983年から1988年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載された漫画『北斗の拳』(原作:武論尊、作画:原哲夫)。本作を改めて読むと、敵味方問わず多くのキャラが命を落としています。なかでも主人公・ケンシロウの味方となり、手助けしてくれる「いい人」キャラほど悲惨な死を遂げています。そんな悲惨な死を迎える人気の「いい人」キャラたちを振り返ってみましょう。

    ケンシロウの味方で悲惨な死を迎えた人気キャラの代表格といえば、南斗水鳥拳伝承者・レイでしょう。もともとレイは、ケンシロウの名を語り悪行の限りを尽くすジャギにさらわれた妹・アイリを捜していました。道中で出会ったケンシロウの助力もあり、アイリとの再会を果たしたレイは、引き続きケンシロウに協力します。コミックス8巻「小さな勇者!の巻」で、村を襲った拳王軍からアイリやリンを救い出した際のセリフ「てめえらの血は なに色だーーーっ!!」は、レイの正義の心を表した名言といえるでしょう。

    そんな正義に熱いレイは、村を襲った拳王軍を蹴散らして、アイリやリンを救い出すも、拳王軍を束ねる支配者・ラオウとの戦いに敗れ、3日後に全身から血を噴き出して*秘孔「新血愁」を突かれてしまいます。一度はケンシロウの義兄・トキの手によって延命されるも、死を避けることはできません。最期は死に様を仲間に見られないよう1人で小屋の中に籠り、秘孔の効果通りに全身から血を噴き出して絶命します。小屋の中で1人で死と向き合うレイの気持ちを想像すると、気持ちが沈んでしまうのは私だけではないでしょう。

    レイと同じ南斗の男である南斗白鷺拳伝承者・シュウも悲惨な最期を迎えたひとりです。シュウは昔、まだ幼く修行中だったケンシロウの命を、自らの両目を引き換えに救い出したことがある同作品で1、2位を争うほどの「いい人」です。

    しかしシュウの優しさが仇となったのか、対立していた南斗鳳凰拳伝承者・サウザーとの戦いではシュウが今まで救ってきた子供たちを人質に取られて敗北します。その後サウザーが建設している聖帝十字陵というピラミッドの頂点で、そこに置く巨大な石を持たされたまま全身に矢や槍の一斉射撃を受け、石に押しつぶされながら絶命するのでした。

    SNS上では、「シュウが*場面は涙が止まらなかった」「*間際にケンシロウの顔が見れた場面は涙腺崩壊」など声があげられ、その悲しい最期に多くのファンが涙したことが分かります。

    修羅の国で羅刹と恐れられた北斗琉拳の使い手・シャチも悲惨な死を遂げたひとりです。シャチは修羅の国にやってきたケンシロウに協力する仲間で、ケンシロウが修羅の国・第一の羅将であるカイオウとの戦いで敗北した際には、身を挺してケンシロウを救い出しています。さらに負傷したケンシロウを抱えて逃げている最中に第二の羅将・ヒョウに見つかった際には、自らの左目を差し出して難を逃れるなど、生命を賭けてケンシロウを守り抜きます。

    その後もケンシロウを支え続けたシャチでしたが、カイオウとの戦いで左腕と右脚を失ってしまいます。しかし愛する女性・レイアを守り抜くために瀕*体ながらカイオウを圧倒する戦いを見せて生涯を終えるのです。シャチの壮絶な死に対してSNS上では「シャチの壮絶な最期に深い愛を感じた」「女人像に力を与えられ見事な最期を迎えた」など感動の声が集まっています。
    今回注目した3人はいずれもしてケンシロウに力を貸した仲間でした。彼らの悲惨な死を乗り越えてケンシロウが強敵に打ち勝っていく展開は『北斗の拳』の醍醐味といえるでしょう。
    (海川 まこと/漫画収集家)

    https://www.daily.co.jp/society/life/2024/02/04/0017295790.shtml?pg=2

    ★1:2024/02/04(日) 23:13
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