尾木 直樹(おぎ なおき、1947年1月3日 - )は、日本の教育評論家、法政大学名誉教授、臨床教育研究所「虹」主宰。愛称は「尾木ママ」。 滋賀県坂田郡伊吹町(現:米原市)生まれ。高松第一高等学校を経て早稲田大学教育学部卒業後、高校・中学校教諭、東京大学教育学部非常勤講師などを歴任。教員生活22年 38キロバイト (5,680 語) - 2021年1月17日 (日) 04:19 |
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(74)が24日、ブログを更新し、新型コロナウイルス感染症の日本製ワクチンの早急な開発を訴えた。
尾木氏は「日本独自のワクチン開発して欲しいと強く思います」と切り出し「アメリカやイギリスの製薬会社頼みでは、きちんと予定通り供給される保障などないからです」と説明。
現在、ワクチン開発を巡って日本は欧米諸国に比べて遅れをとっている。政府は「英・アストラゼネカ社」「米・モデルナ」「米・ファイザー社」の3社から供給を予定しているが、一部報道ではアストラゼネカ社とモデルナ社で治験の遅れが発生し、実用化が春以降にずれ込むと報じられた。
尾木氏は日本の技術力を例に挙げ「感染症のワクチン研究開発が得意でノーベル賞受賞者も出している日本なら、これまでの常識なら世界に先んじてワクチンや治療薬の開発に成功しているはずです。どこでどうつっかえているのでしょうか」と疑問を呈した。
ワクチンの接種が世界各地で始まっていることを指摘したうえで「日本の遅れが気になります。安心出来る日本産が欲しいです」と訴えた。
東京スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f1715016aaea3360a83d4777340fb2afd84445e