芸能野次馬ヤロウ

芸能ニュース中心に更新していきます。

    カテゴリ: 女優ア行



    航空機ペット問題で石田ゆり子さんのコメント欄が閉鎖されていたことは残念でしたが、オープンされましたね。石田さんのファンはいつも応援していますので、これからも頑張ってください!

    【写真・画像】石田ゆり子、航空機のペット問題への反対意見に心情を明かす 「みんなで話し合える世の中になっていってほしい」 1枚目

     航空機へのペット同伴問題について持論を発信し、反対意見を含む様々なコメントが相次いでいたことで、Instagramコメント欄を閉鎖していた女優の石田ゆり子(54)がおよそ4日ぶりにコメント欄を解放。励ましの声が続々と寄せられている。

    【映像】賛否が寄せられた石田ゆり子の投稿

     1月2日に発生した羽田空港での航空機衝突事故を受け、「家族同然の動物たちを機内に乗せるとき、ケージに入れて機内に持ち込むことを許して欲しいです。災害時、非常時には、モノとしてではなく家族として、最善を尽くす権利を。生きている命をモノとして扱うことが私にはどうしても解せないのです」と自身の考えを明かしていた石田。

     すると動物アレルギーを持つ乗客への対応についてなど、反対意見も含め様々な声が上がり、反響を呼んでいた。

     こうした反対意見について、石田は5日、「誰かを批判したり、何かを押しつぶしたりして自分の意見を通そうなんてぜんぜん思っていません。どうかそんなに怒らないで この問題に限らず動物たちと共存していく問題を、日本の皆さんがもっともっとみんなで話し合える世の中になっていってほしいと思っています」と自身の考えを改めて投稿していた。

     その後も様々な意見が寄せられることから、8日には「私ごとですが、一度コメント欄を閉じさせていただきます 皆様のご意見を踏まえて勉強をしたいと思います。」と、Instagramコメント欄を閉鎖する事を報告。

     そして12日、自宅にある観葉植物の写真を添え「おはようございます。寒い朝です。コメント閉じていましたが、本日からオープンにしますね。さあ、今日も口角上げて頑張りましょう」と、およそ4日ぶりにコメント欄を解放することを明かした。

     この投稿にファンからは、「またステキな投稿を楽しみにしています」「ネガティブコメントに傷付かないでください。これからもずっと応援させてください」「今回のことは大事な一歩だと思います」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

    石田ゆり子、航空機ペット問題の影響でコメント欄閉鎖から4日「本日からオープン」ファンから励ましの声


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【芸能】石田ゆり子、航空機ペット問題の影響でコメント欄閉鎖から4日「本日からオープン」ファンから励ましの声】の続きを読む



    (出典 sirabee.com)


    ペット同伴の論争は様々な意見があるけど、石田ゆり子さんは自身の意見をしっかりと説明してくれていて素晴らしいですね。自分の言葉でしっかりと意見を主張する姿勢は尊敬に値します。

    1 Egg ★ :2024/01/05(金) 22:57:32.01 ID:bn6FjIFG9
    ■石田ゆり子「どうかそんなに怒らないで」白熱する航空機のペット同伴論争に弁明 

    女優、石田ゆり子が5日、自身のインスタグラムを更新。物議を醸す航空機のペット同伴を巡る物議に私見をつづった。

    事の発端は2日、羽田空港で起きた日航機と海上保安庁の航空機が衝突し、炎上した事故について投稿したフリーアナウンサーの笠井信輔(60)のインスタグラムに、「わたしは、あの旅客機に乗っていました。あの事故で貨物室に乗っていた愛猫を失いました」と乗客からのコメントが寄せられた。

    これを受け笠井アナは3日、海外で対応するペット同伴を取り上げ、動物アレルギーに配慮しつつ「始発便の最後列・数例のみ1人分の追加料金徴収など条件を定めて、日本でも試験的に始めてみては」と提案。石田はこの投稿に「家族同然の動物たちを機内に載せる時、ケージに入れて機内に持ち込めることを許して欲しいです」とコメントをよせ、「生きている命をモノとして扱うことが私にはどうしても解せないのです」と悲痛な思いを記した。

    石田のコメントには1400件を超える「いいね」がつく半面、「ペットがあなた方が言うように、ほんとうに家族や友人なら、値段を付けて売り買いしているのがそもそも変な話」「たとえ座席に乗せられたとしても、脱出時は手荷物と同じ扱いで、置いて出ると聞きました」「アレルギー持ちの自分としては、地獄」など賛否両論となった。

    石田は5日、自身のインスタグラムで「書き込んだ私のコメントに対して、ものすごい勢いで反対する方々が…」と書き出し、「でも、私はそれでもいいと思ってます。人命より動物が大切なのかといわれたり、アレルギーが、と言われてもその点も考慮しながら少しずつ、解決していけたらとほんとに思っているのです」と理解を示した。

    「自分の意見を通そうなんてぜんぜん思っていません。どうかそんなに怒らないで。考えを書いているだけ」と釈明し、「この問題に限らず動物たちとの共存していく問題を日本の皆さんがもっともっとみんなで話し合える世の中になっていってほしいと思ってます」と呼びかけた。

    サンケイスポーツ1/5(金)16:41
    https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-_entertainment_geino_OXRLYUPYEBG2LMI3MS5YBAUCDE

    写真
    (出典 img.topics.smt.news.goo.ne.jp)
    ?960x0

    石田ゆり子「動物を機内に持ち込めることを許して」 羽田衝突事故受けペットの“物扱い”に声を上げる ★6 [Egg★]
    https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1704449323/

    ※前スレ

    1 Egg ★ sage 2024/01/05(金) 19:22:19.65
    https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1704450139/

    【【芸能】石田ゆり子「どうかそんなに怒らないで」白熱する航空機のペット同伴論争に弁明】の続きを読む


    セカチューの撮影ではなかなか見られない、綾瀬はるかさんの素の姿が見られて嬉しいです。自然の偉大さに感動している姿がとても可愛らしいですね。

    女優の綾瀬はるか(38歳)が、1月2日に放送されたバラエティ番組「バナナマンのせっかくグルメ!!新春SP」(TBS系)に出演。急に飛び出した“エアーズロック”というワードに「山? 山? 山?」「アフ…アフ…」と動揺する様子を見せた。


    綾瀬は今回、俳優・竹野内豊佐藤健の“ぎぼむす”チームとして、栃木・日光の爆食旅へ。地元の人がオススメするお店について情報収集をしていると、“日光のエアーズロック”と呼ばれる、蒸した豚肉の塊肉を提供するお店を紹介される。


    すると、綾瀬はスタッフのほうを見ながら「エアーズロックみたい…山? 山? 山?」と不安そうに“エアーズロックとは何か”を確認。

    マネージャーが小声で「セカチューのやつです」と、綾瀬が連ドラ版(2004年)でヒロインを務めた「世界の中心で、愛をさけぶ」にも登場するとの情報を伝達すると、綾瀬は「あっ、セカチューの…アフ…アフ…オーストラリア(笑)なるほどなるほど!それかなって思ってました!」とフラフラの会話を繰り広げ、VTRを見守っていたハリセンボン近藤春菜に「本当ですか?」とツッコまれた。


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【芸能】綾瀬はるか、“セカチューのやつ”エアーズロックに動揺「山? 山? 山?」「アフ…アフ…」】の続きを読む


    この2人の関係性は、何年経っても変わらない愛情があると感じます。石田ひかりさんのコメントにもあるように、今でもみっちゃんが大切な存在なんだということが伝わってきますね。

     俳優の石田ひかりが29日、自身のインスタグラムを更新。『あすなろ白書』(1993年フジテレビ)で石田とともにW主演を務めた筒井道隆と“遭遇”したことを明かした。

    【写真あり】石田ひかり、”恋人”みっちゃんに遭遇 2ショットに歓喜の声

     石田は「旅の〆は、なんとこの方 名古屋駅にてみっちゃんにばったり」とつづり、ポスターの筒井との2ショットを公開。「目の前に微笑むみっちゃんが現れたので本当に嬉しかったのです」と添えた。

     同ドラマは、柴門ふみ氏の同名漫画コミックが原作。大学生・園田なるみ(石田)、恋人の掛居保(筒井)たち男女5人の大学生活を描く。サークル「あすなろ会」での2人を取り巻く友情や恋愛を描く青春群像劇

     この投稿には「掛居くーん!」「今でも好きだよー!」「あすなろ仲間ですね!」「あのころからずっと掛居保ラブです」「すてき」といった声が寄せられている。

    石田ひかり (C)ORICON NewS inc.


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【芸能】石田ひかり、”恋人”みっちゃんに遭遇 2ショットに歓喜の声「掛居くーん!」「今でも好きだよ!」】の続きを読む



    「おしん」と「渡鬼」は泉ピン子さんの代表作品であり、彼女の演技力には本当に感銘を受けます。彼女の長いキャリアを振り返ると、一貫してプロフェッショナルな姿勢を持ち続けてきたことが伝わってきますね。

    イギリスのお茶の間で最も愛された大女優、“ノリー”ことノエルゴードンをご存知だろうか?世界で初めてカラーテレビに登場した女性であり、1960~80年代にかけて4,500話以上が放送された連続テレビドラマクロスローズ」の主人公、メグを約18年間にわたって演じた。さらに、司会を務めたトーク番組で女性として初めて英国首相にインタビューをしたレジェンドでもある。そんな英国テレビ界のパイオニア的存在のノリーだが、人気絶頂期に自身が看板であるはずの「クロスローズ」から突然の解雇通告を言い渡されてしまう…。

    【写真を見る】泉ピン子に森光子、山岡久乃といった往年の大女優を思いださせる、ノリーとは何者?

    イギリス芸能史に深く刻まれたこの降板劇と、そこから這い上がっていくノリーの姿を描くドラマシリーズ「NOLLY ソープオペラの女王」(全3話)がAmazon Prime Video チャンネルスターチャンネルEX」にて独占配信中だ。主演はイギリスを代表する演技派、ヘレナ・ボナム・カーター。大きな挫折を味わいながらも、それに屈することなく、大衆を味方に付けながら男性中心のテレビ業界に立ち向かっていくノリーを、時に感動的に、時にユーモアを交えながら演じていく。

    このドラマNHK連続テレビ小説おしん」(最高視聴率62.9%)や「渡る世間は鬼ばかり」(平均視聴率20.6%)などに出演し、ノリーと同じく国民的女優として人気を博してきた泉ピン子が鑑賞。実は「スターチャンネル」は開局以来の契約者であるほか、日頃から数々の海外ドラマを衛星放送やサブスクで観ており、お気に入りのドラマリアリティ番組、ドキュメンタリーなどを次々とあげるほど詳しい。そんな“海ドラ通”の泉に、本作の魅力、ノリーに共感したところについて語ってもらった。

    ■「ノリーには看板である自分を切ったら番組がなくなるという自負があった」

    イギリスでは知らぬ者はいないほどの大スター、ノリーが新たな道を見つけていく晩年の姿を描く「NOLLY ソープオペラの女王」。長寿ドラマシリーズクロスローズ」はノリーの主演作というだけでなく、長年にわたってスタッフキャストと家族のような関係を築いてきた思い入れの深い作品だった。彼女の栄光と苦悩に満ちた女優人生に様々な角度からスポットライトを当てて物語は進んでいく。

    本作について「いっきに観てしまいました」と語る泉ピン子。「ノリーが18年間も一つの役をやり続けていたことに、同じ女優として自分を重ね、見入ってしまいました。大変だっただろうな、同じ役をずっと続けていて飽きなかったのかなって(笑)」。

    泉は数々の代表作を抱え、特に名脚本家、橋田壽賀子の作品に多く出演してきた。なかでも、一世を風靡した「渡る世間は鬼ばかり」は全10シリーズで、2011年最終回後のスペシャルも含めると511回も続いた。そんな自身の経験を振り返りながら、ノリーに思いを馳せる。「私は『渡る世間は鬼ばかり』を33年やっていました。ノリーとは時代が違うから、『渡る世間は鬼ばかり』を撮っていない時には、2時間ドラマに出演したり、ほかの番組に出させていただいたりしていましたが、それでも橋田先生に『もう辞めたい』と言ったことがあります。『辞めたいから、(役を)殺してほしい』って(笑)。そしたら、『あなたの肩に何人の人間が乗っていると思っているの!』と怒られましたよ。まあ、それぐらい長くドラマを続けていくというのは大変なことなんです。だから、18年間も続けてきたノリーには、作品から看板である自分を切ったら番組がなくなるだろうという自負があったと思うんです。それが本当に切られたんだから、晴天の霹靂だったに違いないですよね」。

    ■「このドラマは1人の人間のプライドに関する物語であり、男性社会での女性の戦い方の見本を描いていると思います」

    ドラマは彼女が主演する「クロスローズ」の収録風景や上記の活躍の数々を織り交ぜながら、解雇されたことが国を挙げての大騒動になる様子も描かれている。業界の荒波をくぐり抜け、確かな地位を築いてきたノリーは大勢の国民に愛されていたこともうかがえる。泉は「このドラマは1人の人間のプライドに関する物語であり、男性社会での女性の戦い方の見本を描いていると思います」とコメントする。

    続けて、印象に残った劇中シーンエピソードをいくつか挙げてもらった。「ノリーは解雇を告げられると、テレビ局よりも先に新聞記者たちに自分の降板に関する情報を漏らします。あのシーンは痛快ですね。テレビ局といえば男社会。いまでこそ、“パワハラ”、“セクハラ”への対策が強化され、少しはマシになったとはいえ、まだまだ女性の立場は弱いじゃないですか。ましてや、ノリーの時代は完全に男社会でしょう?でも、彼女は決して黙っているのではなく、先手を打つ。自分から降板になったことを話すのは恥ずかしいしプライドもあるでしょう。でも勇気ある行動に出て、現場の苦労を考えることもなく偉そうにしている男たちをやり込めるところは小気味いいですよね。また、一般の人に混ざってバスに乗るシーンで、番組をバカにする、頭の固そうな中年男性をギャフンと言わせるシーンも爽快でした!しかも彼女が視聴者に心から愛されていたこともよく伝わる場面でもありましたね」。泉は“おしんシンドローム”の後、エジプトベトナム、北極など世界各国で「おしんマザー!」と声をかけられた思い出があるという。バスの乗客たちがノリーに親しく話しかけるシーンと重なるエピソードだ。

    ■「トニーはホントに良き友人。あのキャラクターはとてもいいですね」

    しかし、世間の声にプロデューサーたちが耳を傾けることもなく、ノリーは番組を降板され物語は進んでいく。その後、デビュー当時ミュージカル女優を目指していた彼女にとって原点である舞台に戻り、傑作ミュージカルジプシー」のステージにも立つが、目指していたウエストエンド(英国のブロードウェイ)には行けず、ほかの舞台のオーディションにも参加。そこには自分よりも年若い女優たちが、少しノリーを見下したように目を向けながら「どうしてドラマを辞めたのか」と聞いてくるなど、ノリーは60歳を過ぎてからの挫折も味わうことになる。ただ、そんな彼女に寄り添う親友や理解者がいる。

    ノリーは生涯独身であったことでも知られているが、「クロスローズ」の共演者である年下の俳優、トニー(オーガスタス・プリュー)、コメディアンラリー(マーク・ゲイティス)といった男友だちがおり、悩む彼女を支え助言を与えたりもする。泉はそうした親友たちの存在も見どころだと話す。

    「最初、トニーはただの運転手なのかと思っていたらドラマの共演俳優だったんですね。彼女のアパートメントの真向かいの部屋に住んでいて、窓越しにやり取りしたり、呼ぶとすぐに駆け付けたり、落ち込んでいたら励ましてくれたり。ホントに良き友人。あのキャラクターはとてもいいですね。アパートのロケーションもおもしろくて、よく探してきたなと思いました(笑)」。

    ■「古き良き時代のノリーの姿と多くの先輩方の姿が重なり、懐かしくなりました」

    ノリーが降板すると番組の人気も急降下。ノリーは行く先々で、「なぜ辞めたのか」と訊ねられては「わからない」と答えるシーンが何度も差し込まれる。そして視聴者からテレビ局への非難の電話や投書が殺到するシーンも映しだされるなど、ノリーの女優としての運命は一体どうなるのか?と最後まで目が離せない展開が続いていく。

    本作は80年代という時代設定で、レトロファッションインテリアなども見どころとなっている。そんななか、赤い髪の毛に大きなサングラスと毛皮のコート、そして愛車のロールス・ロイスに乗って登場するいかにも大物女優なノリー。一方で、一人暮らしの家で静かに暮らすつつましやかなノリーの日常も描かれる。その対照的な姿も魅力的で、泉も楽しんだそうだ。

    「ノリーが毛皮のコートをフワッと羽織る。あの瞬間、『私は女優よ』というか、ノリーにとって毛皮のコートが大物女優の象徴なんでしょうね。このような大女優って、昔はたくさんいらっしゃいましたね。劇中のノリーは60代前半なんですか?ノリーは日本で言えば森光子さんのような方だったのではないでしょうか。あるいは、山岡久乃さんもノリーのイメージと重なりました。そう言えば、ノリーが家で台本を開いて、セリフを覚えるシーンがあります。あれを見ていて、自分のことを思い出しました。橋田先生の台本は、長ゼリフが多くて覚えるのが大変で。私は自分のセリフを抜き書きして覚えていたんです。それは森さんから教わった方法で、書いたものを持っておくと、何かお守りみたいにもなっていたんですよ(笑)」と懐かしそうに振り返る。

    「ノリーは、家に帰ると、一つ一つ部屋のスイッチを付けていく。あれは彼女なりのルーティンワークだったんでしょうね。また、ノリーの意外と質素な日常生活からは杉村春子先生を思い出しました。本当に、この古き良き時代のノリーの姿と多くの先輩方の姿が重なり、懐かしくなりました」。

    ■「このドラマの一番の魅力はヘレナ・ボナム・カーター

    そして、なによりドラマの魅力として泉が挙げたのが、主演女優ヘレナ・ボナム・カーターの存在。カーターと言えば、「ハリー・ポッターシリーズをはじめアクの強いキャラクターで知られるが、『英国王のスピーチ』(10)や、近年はドラマ「ザ・クラウン」で中年期のマーガレット王女を演じ、アカデミー賞ゴールデン・グローブ賞など数々の賞にノミネートもされてきた。

    「本当にこの作品のヘレナすごいと思います。50代になると、なかなか女優が活躍できる作品がない。きっとそれはハリウッドでも英国でもそうだし、日本だってそうです。そんななかで、50代のヘレナが役者人生を賭けてノリーを演じている。その底力が本当にすばらしい。このドラマの一番の魅力はヘレナ」と現在57歳のカーターを絶賛する。

    ■「ヘレナ・ボナム・カーターが本当に美しくてやり切ったというすばらしい表情を見せます」

    チャーミングでもあり、気軽に一般庶民から声をかけられる親しみやすさもある。一方で、女優としての矜持を守り、男社会に対しても信念を曲げない強さもある。そんなノリーをカーターは文字どおり体現しきっている。「クライマックスで、ノリーがふと振り返るシーンがあるんです。その時の顔は、もうノリーではなく、ヘレナ・ボナム・カーター自身の顔です。本当に美しくてやり切ったというすばらしい表情を見せます。ぜひ、そのシーンを見逃さず最後まで楽しんでみてください」。

    こう言ってインタビューを締めくくった泉。羽織っていたルイ・ヴィトンコートを取材スタッフが「ステキですね」と伝えたところ、「女優ですもの!」といたずらっぽく微笑んで立ち去った。

    ノリーは日本にとってはあまり馴染みのない人物かもしれない。しかし、このドラマで彼女が歩んできた道程は現代社会にも通じるところが数多くあり、様々な理由で理不尽にさらされている人々の共感をさそう。演じたカーターの熱演にも注目しながら、「NOLLY ソープオペラの女王」を楽しんでほしい。

    取材・文/前田かおり


    「NOLLY ソープオペラの女王」の魅力を日本の国民的大女優、泉ピン子が語る/撮影/杉映貴子


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【芸能】「おしん」「渡鬼」泉ピン子が英国の伝説女優に重ねた生き様「長くドラマを続けていくというのは大変なこと」】の続きを読む

    このページのトップヘ