本当に怖かったんだろうな。

タレントの小籔千豊(49歳)が、5月20日に放送されたバラエティ番組「今田耕司ネタバレMTG」(読売テレビ)に出演。“オファーされてもやらない仕事”について語った。


この日、“オファーされてもやらない仕事”についてトークが進む中で、話を振られた小籔は「昔、須磨の海岸で、足の先っちょロープでくくられて、そのヒモがポンポン船に繋がってて、ポンポン船に引っ張られるっていう仕事で、僕、死にかけた」と告白。

小籔によると、番組ディレクターイメージは「ボートがバーッと走って、僕が水面をパンパンパンパンってこう、バウンドするっていう想定」だったが、けん引しているのがポンポン船でスピードが出ないため、ライフジャケットに水が入ってくる上に、小籔は「ずっと水面の下」という危険な状態で、水面に口が出たときに急いで息を吸ってなんとか凌いでいたという。そして、ADに向かって「アカン!ホンマにアカンやつコレ!」と叫び、なんとかポンポン船は停船、自分でロープを外して死なずに済んだそうだ。

しかし、その後も“みんなでわいわいロケ”の続きがあったため、「ここでキレてもしゃーないな、と思って、わーってやってたんですよ。『もう死ぬとこでした〜』『やっぱちっさい頃、スイミング行っといて良かったです』みたいなこと言いながら」仕事をこなし、帰宅の途に就いた。

ただ、自宅で「さあ、寝ようかって目を瞑ったときに、真っ暗闇にロープ1本見えたんですよ(笑)。めちゃめちゃトラウマなってる!みんなの手前、(軽い感じで)しゃべってたけど。息苦しなってハッと起きた」そう。そのため、「ホンマにもう、足にロープ巻かれる仕事だけはNG」と語った。


(出典 news.nicovideo.jp)