小学校時代の話。

 人気グループKing & Princeの永瀬廉が19日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』(3月3日公開)の完成報告会に出席した。

【全身ショット】スラリとした体型でトークする永瀬廉

 人気アニメドラえもん』の映画シリーズ最新作。空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷<パラダピア>を舞台に、ドラえもんたちが大冒険を繰り広げるS(すこし)・F(ふしぎ)なストーリー。パラダピアに暮らすパーフェクトネコ型ロボットソーニャ役に、声優初挑戦となる永瀬が起用されている。

 作風になぞらえて「どんな小学生だった?」と聞かれた永瀬は「僕はドラえもんみたいに旅をしていた小学生でした」と回答し「親が転勤族で小学校6年間で3つ変わってるんですよ。どうせ転校しちゃうから『友達作ってもな…』と思っちゃって暗めで引っ込み思案な小学生でした」と振り返る。

 このエピソードに共演した南海キャンディーズ山里亮太(未来デパートの配達員役)が「こんな(イケメンな)転校生が来るなんて少女漫画の世界ですよ!」と驚きの表情を浮かべると、永瀬は「何人かは女の子が見に来てくれましたよ(笑)」とノリノリで返して笑わせていた。

 会見にはそのほか、、パラダピアの学校の先生を演じた藤本美貴、堂山卓見監督、主題歌Paradise」を担当したNiziUが出席し、テレビ朝日弘中綾香アナが司会を務めた。

『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』の完成報告会に出席した永瀬廉 (C)ORICON NewS inc.


(出典 news.nicovideo.jp)