「国会議員を辞めて、初心に戻る」確かにそうですね。

 11月7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、旧統一教会との関係が問題となり、経済再生担当相を実質的に更迭された山際大志郎衆議院議員の話題となった。山際氏は辞任からわずか4日後に、自民党新型コロナウイルス対策本部長に就任した。辞任直後の新たな要職就任に批判の声が巻き起こっている。

 これを受け、梅沢富美男は山際氏が後援会の人たちの前で「初心に戻る」などと発言していたことに、「初心に戻れる奴がいたら連れて来いよ。人間こんないい年になって初心なんて戻れるはずがねえんだよ。じゃあ国会議員辞めろよ。やめて初心に戻れよ」と激怒した。

 ​>>山際大臣更迭、過去には被災地への暴言で一発退場となった大臣も<<​​​

 さらに、山際氏が「自分が(旧統一教会と)縁を切らせていただきました」と発言をしていることに、「なんで縁を切るのか説明しろっての。説明しなくたって国民はわかってるけど、バカにしてんだよ国民を。バカだと思ってんだこいつら。国民全部をバカだと思っている。手前たちが一番頭いいと思ってるんだ」とバッサリ。

 これには、ネット上で「何かあいまいにされているっていうのはあると思う」「梅沢富美男も良いこと言いますね。山際氏は相手には強い口調の発言が多いように感じましたが自分には甘い」といった声が聞かれた。

 また、NEWSの小山慶一郎も「すぐ記憶なくなっちゃう人がコロナ担当して大丈夫ってことしか思わなくて」と疑問を示した。さらに、「ここからやっとみんなが戻って来たところで本部長なんですよね? なんでそういう役がもらえるんだろうという。内部の関係性というのももっと疑問視しちゃうなっていう」と山際氏ばかりではなく、岸田内閣や自民党の体質も批判していた。

 これには、ネット上で「確かにこの人にコロナ対策は任せられないわな」「自民党全然変わってないなと思っちゃう」といった声が聞かれた。

梅沢富美男


(出典 news.nicovideo.jp)