7代目サブMCが決まる。

モデルプレス=2022/10/06】テレビ朝日系音楽番組「ミュージックステーション」(毎週金曜よる9時~)の7代目サブMCに決定した入社1年目の同局新人アナウンサー・鈴木新彩(すずき・さらさ/22)が6日、同局にて行われたお披露目会見に出席。現在の心境を明かした。

【写真】「Mステ」新サブMC・鈴木新彩アナが可愛い

◆鈴木新彩アナ「Mステ」サブMC就任

会見には、まず最初に弘中アナと並木アナが笑顔で揃って登場。そして拍手に包まれながら鈴木アナが番組セットの階段から降りてくると「4月に入社しました、テレビ朝日新人アナウンサーの鈴木新彩と申します。よろしくお願いいたします」としっかりと挨拶をした。

抜擢された際の思いを問われた場面では「自分の人生の延長線上にMステがあると思わなかったので本当に驚いています。小学生の頃からずっと観てきました」と感慨深げに告白。「初めての生放送ということもあってどうなるかなということが大きいです。偉大な先輩方が務めてきたのでプレッシャーに感じることもあるんですけど頑張りたいと思います」と意気込んでいた。

以前に研修を担当したという弘中アナは、鈴木アナについて「研修では前のめりで質問が止まらない。『やる気ある』と刺激を受けた印象があります」と太鼓判を押し、番組の面々に新たなサブMCとして紹介を行ったという並木アナも「そのときも物怖じせず質問をしていたので、度胸があるので大丈夫だ!と思いました」と期待している様子だった。

そんな2人からの声を受けて、鈴木アナは「自信になります」と笑顔。「お2人とも全て丁寧にお答えいただいて成長できましたし、これからもアドバイスいただければなと思います」と先輩に向けて言葉を送っていた。

◆鈴木新彩アナ、タモリと初対面

またMCを務めるタモリへ、鈴木アナが挨拶をするVTRが流れる場面も。楽屋を訪れた鈴木アナに対してタモリは「そのままでやってください」と温かなエールを受けていた。この対面を振り返り鈴木アナは「タモリさんと初めてお会いするということで…」と緊張の面持ちで望んだというが「いざお話してみたら金管楽器の話やレトロな話で盛り上がったりカメラを忘れて盛り上がっていました」とリラックスした様子の初対面だったと振り返っていた。

タモリと初めて対面したときのことを問われた弘中アナは「覚えてない」と明かし会場からは笑い声が。サブMCに指名されたその日に楽屋に訪れることになったことから「会話もすることもできず『弘中綾香です。よろしくお願いします』と」としっかりと会話すること無く初の対面を終えたと回想。一方並木アナは「人を緊張させない」ような人物だと印象を受けたと振り返った。(modelpress編集部)

◆「ミュージックステーション」歴代サブMC

※番組開始当初、サブMCは中原理恵、生島ヒロシ、有賀さつきらが務めていたが、1996年4月以降、テレビ朝日の女性アナウンサーが歴任している。それぞれの担当時期と、担当開始時の入社年度は下記の通り。

1996年4月~2000年3月:下平さやかテレビ朝日アナウンサー)※入社2年目
2000年4月~2004年3月:武内絵美(テレビ朝日アナウンサー)※入社2年目
2004年4月~2008年9月:堂真理子(テレビ朝日アナウンサー)※入社1年目
2008年10月2013年9月:竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)※入社1年目
2013年10月2018年9月:弘中綾香テレビ朝日アナウンサー)※入社1年目
2018年10月2022年9月:並木万里菜(テレビ朝日アナウンサー)※入社1年目

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「Mステ」新サブMCお披露目会見に出席した鈴木新彩アナウンサー(C)モデルプレス


(出典 news.nicovideo.jp)