タレントの辻希美＆杉浦太陽夫婦が20日、都内で開催されたJA全農とちぎ「栃木米アンバサダーお披露目会」に、お笑い芸人のU字工事（福田薫、益子卓郎）と共に出席。結婚15周年を迎えることに絡めて、夫婦円満の秘訣を語った。

■「ちらし寿司ケーキ」を贈呈

JA全農とちぎは、栃木のお米の魅力を消費者の方々に伝えるべく、U字工事を起用した新CMを制作。

U字工事の2人にはアンバサダー委嘱状を授与し、結婚15周年を迎える辻＆杉浦夫婦には、栃木米で作った「ちらし寿司ケーキ」を贈った。

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■丼やおにぎりを作ってあげたくなった

同イベントでは、栃木産のお米“とちぎの星”を杉浦が実食。味の感想を求められると「初めて食べたけど形が整っていますね。一粒一粒が生き生きしていて、クリアな甘みがします。甘いというよりはピュアな味かな」と述べた。

夫の杉浦がお米を食べている姿を見た辻は「男の人がおいしそうにお米を食べる姿がめちゃくちゃ好きなので、丼やおにぎりを作ってあげたくなりました（笑）」と笑顔を見せた。

■お米は1日1升以上炊く

また、子どもが4人いる家庭の1日の炊飯量を問われた辻は「1升以上炊きます。夏休みは3回炊いたりします。子どもたちのお米に対する執着がすごくて、お米がめちゃくちゃ好きなので、今日のお米も食べさせたいなって思いました」と話した。

続けて「お米を買って帰るのが家事の中で1番大変なので、送っていただけると助かります（笑）」と呼び掛けていた。

■夫婦円満の秘訣とは

さらに、結婚15周年にちなみ、夫婦円満の秘訣を聞かれると、杉浦が「喧嘩しても同じ布団で寝る」と回答。「別で寝ようとしたら『何で一緒に寝てくれないの！』って（妻が）追いかけてくるんですよ」と打ち明けた。

辻は「何十年も別で寝たことはないですね。（喧嘩していても）ムカつきながら一緒に寝ます。あと、子どもたちが雰囲気を察して和ませてくれるので、最近は喧嘩という喧嘩はしていないですね」と口にした。

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（取材・文／Sirabee 編集部・だい坊）