出演することになった。

 嵐の松本潤が主演し、2023年に放送予定の大河ドラマどうする家康』の追加キャストが発表され、女優の豊嶋花の出演が明らかとなった。

【写真】豊嶋花、かわいい撮り下ろし写真

 第62作大河ドラマとなる本作は、脚本を映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や、ドラマリーガル・ハイ』(フジテレビ系)などで知られる古沢良太が担当し、新たな視点で歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く物語。徳川家康を松本が演じる。

 本作への出演が明らかとなった豊嶋は、2021年に放送された『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレフジテレビ系)で松たか子演じる主人公の娘・大豆田唄を演じ、一躍注目を集め、現在放送中のドラマ『教祖のムスメ』(MBS/毎週木曜24時59分)や『みなと商事コインランドリー』(テレビ東京系/毎週水曜24時30分)でも、ともにメインキャストとして出演するなど、近年より一層活躍が注目されている若手女優の一人だ。

 豊嶋は有村架純演じる徳川家康(松本)の正室・瀬名と命運を共にし、名門関口家の侍女として瀬名の世話をする少女・たねを演じる。なお豊嶋は2013年の第52作大河ドラマ八重の桜』以来10年ぶり自身2作目の大河ドラマ出演となる。

 豊嶋は自身が演じるたねについて「侍女として名門関口家に仕えているものの、自分の芯をしっかり持った強い少女だと思います」と印象を明かし、「瀬名の側近であるたねは、どんな人だったのか自分の中で想像力を膨らませて、精一杯演じたいです」と意気込み。

 豊嶋は過去に古沢が脚本を手掛けた2012年の映画『外事警察 その男に騙されるな』に出演している。「人生で初めてきちんとお芝居をしたのは、5才の時に出演した古沢良太さん脚本の映画『外事警察 その男に騙されるな』でした。あの頃は難しかったストーリーも今ならよく分かると思うので、久しぶりに見返したいです!」。

 また役柄上、関わりの深くなる有村との共演については「有村架純さんは役者としても女性としても尊敬している方なので、共演することができてとても嬉しいです。他にも一緒にお仕事をさせていただきたかった俳優さん方がたくさんいらっしゃるので、みなさんのお芝居を近くでみて学べることがすごく楽しみです」と心を弾ませた。

大河ドラマ『どうする家康』に出演する豊嶋花


(出典 news.nicovideo.jp)