持論を言う。

マツコ・デラックス

11日放送『マツコ会議』(日本テレビ系)に漫才の祭典『M−1グランプリ』最年長王者となった苦労人コンビ錦鯉長谷川雅紀と渡辺隆が登場。大ブレークを果たした彼らをマツコ・デラックスが分析した。


■大ブレーク中の錦鯉

『M−1』優勝後、50歳の長谷川と44歳の渡辺が大ブレーク。21年は150本以上、22年もすでに80本以上のテレビに出演する、引っ張りだこの人気芸人となった。

そんな錦鯉に対して、マツコは「スゴいことだなって思う。50歳近くになってブレークして一線でやるっていうのは、時代を感じる、逆に」と評す。


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■「いまのテレビっぽい」錦鯉

マツコは「好きなのよ、私」と錦鯉への思いを吐露し、「錦鯉さんって、スゴいいまのテレビっぽいなって思うの」と指摘する。

このマツコの言葉に渡辺が「え? 我々がですか?」とピンときていない表情で返してきたため、マツコはその反応に笑う。そこから「だって、テレビっていまどっちかって言うと年齢層高めの人が支えてくれてるじゃない」とその理由を語っていく。


■マツコの分析は…

「『若い子のお笑いちょっと意味わかんねぇんだよな』って言っているジイサン・バアサンからすれば若手だから」とマツコが言及すると、錦鯉の2人も「たしかにね」と爆笑。

マツコは「いまテレビを支えてる層にドハマリしている人なのよ。『遅れてきた』『遅咲きの』ってみんな言うけど、テレビ的に言ったらちょうどいい新人」と持論を展開した。


■視聴者も納得?

テレビ視聴者層が高年齢化しているとされるなか、錦鯉ぐらいの年齢の芸人が求められているとマツコは分析した。

視聴者も「テレビ的に言ったらちょうどいい新人」「丁度いい新人は50歳」「今ちょうどいい新人・錦鯉」とこの分析に納得し、楽しんでいる。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

マツコ、錦鯉の大ブレークに持論 「今テレビを支えてる層にドハマリ」


(出典 news.nicovideo.jp)