CDでも出すのかな?

モデルプレス=2022/05/06】女優・本田翼が主演を務める10月スタートTBS系ドラマ『君の花になる』(毎週火曜よる10時~)にて7人組ボーイグループメンバーを演じるキャストが全員解禁。グループ名など詳細が明らかとなった。

【写真】本田翼主演火10、ボーイズグループメンバーが豪華&イケメン過ぎる!注目株勢ぞろい

◆高橋文哉・宮世琉弥ら7人組ボーイグループ、実際にデビュー

本作は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(なかまち・あすか)が、崖っぷちのボーイグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていく物語だ。あす花は突如、ボーイグループが共同生活する寮の“寮母”になったことをきっかけに、かつての教え子・佐神弾(さがみ・だん)と再会する。弾がグループリーダーとして夢に向かってまっすぐ挑戦する姿に心を打たれ、気づけば教師だった頃の情熱を取り戻し、自身の挫折とも向き合うようになっていく。30歳の節目に、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長と胸キュンを描いたオリジナルストーリーである。

このたび、5月4日と5日にドラマの各公式SNSにてビジュアル写真が順次公開され話題を呼んだボーイグループメンバーの詳細が発表となった。オーディションを通し、芝居・ダンスボーカルとそれぞれの得意分野やバックボーンの異なるフレッシュな若手を選抜。

本田演じる主人公・あす花の元教え子でグループリーダー・佐神弾(さがみ・だん)役には高橋文哉が決定。さらに個性豊かなメンバーとして、グループの頼れる末っ子・成瀬大二郎(なるせ・だいじろう)役に宮世琉弥、男気があって仲間想いな最年長・古町有起哉(ふるまち・ゆきや)役に綱啓永、現役大学生のしっかり者だが少々ネガティブ思考・一之瀬栄治(いちのせ・えいじ)役に八村倫太郎、歌が大好きで鼻が利く不思議ちゃん・桧山竜星(ひやま・りゅうせい)役に森愁斗、パフォーマンスの実力は格別だがド天然なギャップボーイ・久留島巧(くるしま・たくみ)役にNOA、抜群のダンス力を持つみんなのお世話係・小野寺宝(おのでら・たから)役に山下幸輝が決定した。

さらにこの7人は劇中だけでなく、期間限定のボーイグループとして実際にデビュー主題歌・劇中歌などの楽曲発表や、物語と連動したライブイベントなど多岐にわたる活動を行っていく予定だ。

グループ名は8LOOM 8ショットビジュアルも公開

そして、ボーイグループ名は“8LOOM(ブルーム)”に決定。『君の花になる』というドラマタイトル同様、“君のために咲く花”という意味が込められたグループ名である。

デビューするも思うように売れず、所属事務所との契約解除宣告を受けた崖っぷちの7人が、様々な壁にぶち当たりながら1つのグループとして成長し、“トップアーティストになる”という夢をまっすぐに追いかけていく様子に期待。

さらに、今回公開された本田を含む8ショットビジュアルは、これから共同生活を送ることになる8人の雰囲気が垣間見えるビジュアルとなっている。ドラマ公式SNSで公開されたメンバー7人の1ショットビジュアルも、それぞれのキャラクターの個性が生かされたコンセプトで撮影。

また、先日公開された主演・本田のドラマファーストビジュアルの中に散りばめられていた小物には8LOOMのメンバーの小物が…?どのアイテムが誰のものなのか?

さらに7日よる9時から、TBS公式YouTubeチャンネルYouTuboo」にて、オーディションを勝ち抜いた8LOOMのキャスト7人の、ドラマ放送までの1年間を追った密着&応援コンテンツスタートオーディションや、芝居・ダンスボーカルレッスンの密着映像など多種多様なコンテンツをお届けしていく。ドラマともリンクしていく、7人の成長や仲を深めていく姿を通し、ぜひあなたの“花=推し”を見つけてドラマ放送前から楽しむことができる。

黎景怡プロデューサーは、メンバーの選考について、「フレッシュかつ、この大役を安心して任せられる上に、リアルに『推したい!』と思える魅力も併せ持つ方たちでないといけないと思いました。長い期間のオーディションでたくさんの方にお会いする中で、異なるジャンルで活躍し、素晴らしい才能を持つ方々に出会えました!」と振り返り、「ドラマにとどまらず、現実と連動した様々な仕掛けも用意していますので、ぜひ皆さんの“花=推し”を見つけて放送前から楽しんでいただけたら幸いです」とアピールしている。

◆高橋文哉・宮世琉弥ら8LOOMメンバー7人のキャラクター

高橋は昨年10月期に放送した金曜ドラマ『最愛』で物語のキーとなる主人公の弟を熱演し話題をさらった。さらに2021年下半期ViVi国宝級イケメンランキングNEXT部門で1位に輝いた。歌・ダンスともに初挑戦となるが、現在レッスンを受けており、本作で新しい一面を魅せることとなる。ネクストブレイクの筆頭として名高い高橋が本作で演じる佐神弾、通称“弾”は、グループの音楽を作るリーダーで、作詞作曲を独学するほど音楽への情熱と才能がある。一匹狼に見えて、若さと青さが残る一匹ワンちゃん。仲間想いではあるが、周りに伝えるのが苦手で、ツンが多めのツンデレという性格だ。高校時代はあす花が担任をするクラスに在籍していたが、突如あす花が学校から姿を消してしまう――。それから数年が経ち、あす花と“寮母とアーティスト”という立場で思わぬ再会を果たす。最初は、教師時代の姿と変わり果てたあす花に戸惑うも、自分自身の良いところを認め、褒めてくれるあす花の姿に惹かれはじめ…。

宮世は金曜ドラマ『恋する母たち』(2020年)でセレブ主婦の息子役を演じ話題に。現在放送中のドラマストリーム『村井の恋』では1人2役に挑戦している。若手注目株の宮世が本作で演じる成瀬大二郎、通称“なる”は、最年少だが精神年齢が高くメンバーの仲を取り持つしっかり者。いつもニコニコしていて愛嬌があり、歌もダンスもこなすオールラウンダー。あす花にも最初から大人の対応で接し、弟キャラとの使い分けもできる器用な性格で頼れる末っ子だ。弾に憧れてグループに加入したという経緯があり、弾にとっても良き相談相手であるが…。

綱は第30回ジュノン・スーパーボーイコンテストグランプリ受賞後、特撮作品などで活躍。昨年放送のよるおびドラマ『この初恋はフィクションです』では主人公の親友の彼氏役を好演した。本作で演じる古町有起哉、通称“ゆきや”は、感情表現がストレートで男気のあるグループ最年長。様々な苦労を乗り越え、やっとの思いでデビューを掴み取った努力家でもある。学生時代の夢を挫折した経験があり、また挫折をしたくないという思いを持っている。弾とは物語のキーとなるある出来事により衝突していて…。

八村はダンスボーカルグループ・WATWINGメンバーとして活躍しており、本作がGP帯の連続ドラマ初出演。本作で演じる一之瀬栄治、通称“エイジ”は、現役大学生メンバーをしっかりサポートし、リードするお兄さん組。メンバーからも頼りにされ、歌・ダンス・MCまでそつなくこなすことができる。しかしメンタルが弱い部分があり、いつも中立な立場でいようとする“事なかれ主義”で、ネガティブ思考になってしまった時は年下のメンバーにケアされることも。

森はダンスボーカルグループ・BUDDiiSのメンバーで、実の兄と開設したYouTubeチャンネル「もーりー【アホと弟】」では、歌ってみた踊ってみた動画をはじめ、兄弟の仲の良さが伝わる様々な企画に挑戦し話題に。『よるのブランチ』では準レギュラーとして出演するなど活動の幅を広げている。本作がドラマ初出演で、演技初挑戦。本作で演じる桧山竜星、通称“リュウセイ”は、歌うことが大好きで、甘えん坊でふざけたりもする弟組。鼻が利き、あす花が作っている料理のメニューがわかるほか、人の気配がわかるという特技を持っており、自由人で少しミステリアスな一面がある。

NOAは韓国の大手事務所YG ENTERTAINMENTの練習生として6年間生活し、帰国後は作曲、作詞、ダンスの振り付けを手掛けるなどトリリンガル(日本語・英語・韓国語)ソロアーティストとして活躍。NOAも本作がドラマ初出演で、演技初挑戦。本作で演じる久留島巧、通称“たくみ”は、パフォーマンスの実力が格別に高く、一見クールで完璧そうな雰囲気だが、実はド天然。突拍子もない発言や食べ物をよくこぼしたり、物を壊したりと抜けていることが多々あり、生活力は低めというギャップがある。

山下は第33回ジュノン・スーパーボーイコンテストファイナリストで、様々なダンスの大会で優勝経験をもつ。関西から上京後わずか1か月でオーディションを勝ち抜き、今回が連続ドラマレギュラー初出演。本作で演じる小野寺宝、通称“タカラ”は、かわいい見た目とはギャップがあるキレのあるダンスが最大の武器。パフォーマンスにだけは絶対的な自信を持つ陽気な弟キャラ。一方で自然と年上メンバーのケアをするなど、世話好きな一面がある。(modelpress編集部)

キャストコメント

<高橋文哉>
『君の花になる』に佐神弾役で出演させていただくことになりました。期間限定のボーイグループということで、歌・ダンス共に初挑戦ではありますが、楽しくレッスンに励んでいます。佐神弾という役はツン多めのツンデレです。音楽への熱い部分がありながらも、少し周りを突き放すような言動をしますが、何事にも愛と情熱がある人物です。そんな役柄も初挑戦ですが、自分らしく向き合って、皆さまに素敵な作品をお届けできるように頑張っていきます! 10月スタート『君の花になる』を是非よろしくお願いします!

<宮世琉弥>
僕の演じる“なる”は8LOOMの中で最年少ですが、他のメンバーに負けないように、視聴者の方の期待に応えられるように頑張っていきたいと思います。共演者の方々やスタッフのみなさんと色々考えながら、新しいエンターテインメントを必ずお届けします。みなさん、楽しみに待っていてください!

<綱啓永>
今回の作品では、ドラマの中で演じるだけではなく、実際にボーイグループとしてアーティスト活動をしていきます! 初めての挑戦になりますが、グループの中では最年長なので、引っ張れるところはしっかり引っ張っていって、でも甘えられるところはメンバーのみんなに甘えられたらいいなと思っています(笑)

<八村倫太郎>
『君の花になる』に出演することが出来て本当にうれしいです。今からドキドキ、ワクワクしています!  普段から音楽活動をしているので、歌やダンスではもちろんですが、お芝居でも自分の表現がみなさんに届けばいいなと思っています。今からどんな撮影現場になるのか楽しみです。とにかく…早くみなさんにお見せしたいです(笑)

<森愁斗>
今回の作品がドラマ初出演となります。不安や緊張もありますが、共演者のみなさんといっしょに、より良い作品を作れたらいいなと思います。そして、なんといっても実際にライブをしたり、パフォーマンスをしたりするところが見どころだと思います! ドラマを通して視聴者の方に様々なメッセージや想いなども伝えられたらいいなと思っています。

NOA
今回、初めてのドラマ出演で緊張していますが全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします! そして、ボーイグループとして実際に活動する中でも、僕自身の魅力もたくさんお届け出来ればと思っています。みなさん、楽しみにしていてください!

山下幸輝
今回が連続ドラマレギュラー初出演となるので、緊張していますが、とても楽しみです! そして、このドラマに出演させていただけることにすごく感謝しています。ドラマの内容はもちろんですが、僕の特技であるダンスも披露させていただくので、そこにも注目してください! 精一杯頑張ります!

プロデューサー・黎景怡>
今回のプロジェクトが始動した時から、主人公のあす花と共に成長していくボーイグループ“8LOOM”のメンバーが、今作の大きな見どころの1つになると考えておりました。彼らには劇中だけでなく、実際にデビューしてドラマ主題歌をはじめ、様々なアーティスト活動を行っていただきます。そのため、フレッシュかつ、この大役を安心して任せられる上に、リアルに「推したい!」と思える魅力も併せ持つ方たちでないといけないと思いました。長い期間のオーディションでたくさんの方にお会いする中で、異なるジャンルで活躍し、素晴らしい才能を持つ方々に出会えました!これから、本田翼さん演じるあす花と“恋かも?”な展開になる元教え子役の高橋文哉さんをはじめ、個性豊かなメンバーの間で一体どんな化学反応が生まれるのかとても楽しみです。ドラマにとどまらず、現実と連動した様々な仕掛けも用意していますので、ぜひ皆さんの“花=推し”を見つけて放送前から楽しんでいただけたら幸いです。


Not Sponsored 記事】

(左から)綱啓永、宮世琉弥、NOA、本田翼、森愁斗、高橋文哉、八村倫太郎、山下幸輝「君の花になる」(C)TBS


(出典 news.nicovideo.jp)