頂点に

お笑いコンビオズワルド(畠中悠、伊藤俊介)が11日、ABCテレビで放送されたお笑いレース『カーネクスト presents 第42回ABCお笑いグランプリ』で優勝。2人が共に戦った仲間や『M-1グランプリ』での助言について語った。

昨年は惜しくも準優勝だっただけに感激もひとしおのようで、畠中が「来年は絶対優勝しようと2人で言ってたんで、それが現実になってうれしい限りですね」と喜び、伊藤も「普段一緒にライブに出てる同世代だけの大会ってABCお笑いグランプリしかないので、めちゃくちゃ感慨深いものがありますね。いろんなことを思い出しちゃいました。空気階段とか、コットンとかは東京NSCの同期なので、10年経って賞レースの決勝で一緒に戦ってるというのが不思議な気持ちというか、うれしかったですね」と、共に決勝を戦い抜いたメンバーの名前を挙げた。

また、芸人仲間4人でシェアハウスしている同居人・蛙亭のイワクラについて伊藤は「蛙亭と戦うのも、とても不思議な感じで。今、住んでる家の内見のときに初めて顔を見たぐらいで、芸人としてよりも家の顔の方を見てるというか。ほんとに戦うとなると厄介な相手だなと」と明かした。

オズワルドは『M-1グランプリ』でも2年連続ファイナリストという実力派。しかし審査員を務めた松本人志からは「“静”の漫才」、オール巨人からは「大きい声を出したほうがいい」と正反対のアドバイスを受けたことで「正直、むちゃくちゃ悩みましたね」と迷いも。「どちらもありがたかったので、どうしたらいいのかと。ものすごくふわふわした時期がありましたね。ただ、どちらに転ぶにしても無理のないように、自分じゃないようなツッコミはしないでおこうと。あくまでもナチュラルに」と伊藤。

畠中は「今までデカイ声で突っ込んでたのが、弱めに突っ込むことでウケなくなったり……。そこの調整をするのがすごい難しくて。でも、アドバイスを活かしつつ、自分らの中で活かせればいいですね」と語った。

オズワルドファーストステージで全審査員から「1位」に選ばれ、Aブロックを制した。ファイナルステージは蛙亭、カベポスターとのバトルとなり、蛙亭665点、カベポスター672点に対し、676点で優勝。優勝が決まった瞬間、伊藤は「よしっ! よしっ!」と雄叫びを上げ、畠中は笑顔で涙を拭った。

画像提供:マイナビニュース


(出典 news.nicovideo.jp)

ヽ(・ω・ヽ)誘導員まってー

ヽ(・ω・ヽ)誘導員まってー

オズワルド優勝おめでとう!