意外です。

バラエティ番組『林先生の初耳学!』(TBS系)に出演している、塾講師でタレントの林修さん。

2021年3月28日の放送では、俳優の大泉洋さんと対談しました。

林さんは、予備校現代文を教える現役の講師。同月現在も、授業をしているといいます。

林修、国語よりも好きなのは…

大泉さんの9歳になる娘さんは、そんな林さんにどうしても聞きたい質問があったようです。

それが、林先生は算数と国語どちらが好きですか」というもの。

大泉さんは、娘さんに林さんが現代文の講師をしていることもあり、「それは国語でしょ」と話したそうですが、実際は違ったようです。

林さんは、「それは迷うことなく算数ですね」と算数を選んだ理由を語りました。

ものごとをきちんと考える習慣が付きますよね。

いろんな条件が変わってくる。その中で、いわゆる定数・変数、変わらない部分と変わる部分。

どこをどう条件を変えて問題を解けばいいか。この頭の使い方は社会でもやっていますからね。

林先生の初耳学! ーより引用

予備校の講師自体も、初めは数学で採用されたという林さん。

「自分が楽しいことをずっとやるほうが僕は個人的に好きです」とし、大泉さんの娘さんに「興味のあるものに集中してほしい」とコメントを寄せました。

ネット上では、林さんの考えに共感する声などが上がっています。

林先生が算数が好きって答えた理由、とても分かりやすかった。

・算数なんだ!意外!国語だと思いました。

・生きていく上で勉強はすべて大切だと思わされる。

国語や算数だけではなく、小学生の頃に学んだことはすべて社会に役立つといえます。

中でも、楽しみながら、また興味を持ちながら勉強するのは、将来の自分を豊かにするためにも必要なことです。

興味のあるものを見つけて学ぶことは、いくつになっても続けていきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
林先生の初耳学!


(出典 news.nicovideo.jp)