(出典 i.rubese.net)


誹謗中傷はなくならないです。

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20年5月に女子プロレスラーの木村花さん(享年22)が亡くなってから8カ月。花さんの死によってネット中傷は社会問題となったが、いまだ著名人への中傷は止まない。

19年3月に美容整形を受けたと公表しているタレントの有村藍里(30)。だが1月24日、こうツイートした。

《整形崩れてきた? 顔戻った? という言葉をたまに目にします。正直「確かにそうかも…どうしよう」と不安になる時もあります》
《手術して2年以上経っていますが、大体3年から5年かけてダウンタイムが抜けていき、それに加齢現象も加わるそうです。年齢を重ねれば人は変化していくよ》

“もっと美しくなりたい”という気持ちで美容整形を行った有村に対し、心無い言葉をつづる人たち。ネットでは「中傷では?」として、こんな声が上がっている。

この子は顔で悩んできたのは明白だから、いちいち「崩れた」とか精神的にダメージを与えようとするのはやめてあげてほしい。完璧に美しい人の方が稀でみんなそれ受け入れて生きていくのが普通。いちいち指摘する人の方がどうかと思う》
《生身の人間を中傷する人は、何の権利があってそうしているんだろうなぁ…自分の家族や友人が被害にあったらと思うと、居た堪れない》
《叩くほうは気軽にやってるけど叩かれる女性の気持ちを考えてほしい》

■坂口杏里は「なんにも言われる筋合いありません」

また今月25日、元タレントの坂口杏里(29)はInstagramで中絶したことを明かした。DMを通して中傷が相次いだようで、坂口は《自分と向き合って考えて産みたいけど、無理なもんは無理ってわかったの》《わからない方々になんにも言われる筋合いありません》とつづった。

そんな彼女についても、ネットでは「なぜ中傷するのか」と疑問視する声が上がっている。

《この方はいろんなトラブルを起こしている。でも、だからといってDMで誹謗中傷する人って何なんだろう》
《言いたいことあっても匿名の誹謗中傷ストレス発散はダメよ》
《何も知らない人たちが叩くのは間違ってるよ》

再び目立ち始めたネット中傷。今一度、投稿する文面に注意する必要があるのではないだろうか。



(出典 news.nicovideo.jp)