もう中学生もうちゅうくせい、1983年2月14日 - )は、日本のピン芸人。本名、丸田 典幸(まるた のりゆき)。 長野県長野市出身。吉本興業東京本社(東京吉本)所属。身長180cm、体重70kg、血液型はO型。 芸名は小学校の卒業文集での作文のタイトルからそのまま採られており、「期待と不安でい
21キロバイト (2,982 語) - 2020年8月2日 (日) 14:16



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 有吉弘行に気に入られる新たな芸人が現れた。それがピン芸人のもう中こと、もう中学生だ。もう中は、8月2日に放送されたラジオ番組『有吉弘行SUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)にゲスト出演。有吉と絶妙なコンビネーションを繰り広げた。

 もう中は、10年来の番組の熱心なリスナーで、有吉のツイートも追いかけていた。だが、有吉はあえて無視する流れが前フリとしてあり、今回のゲスト出演となった。有吉はなぜか、もう中を「もうTHE中学生」と呼んでいた。

 ​>>「本当に不安だらけでした…」もう中学生、テレビからは姿を消すも活躍が目覚ましい“新天地”<<​​​

 もう中と言えば、段ボールなどを使った大掛かりなセットネタで知られる。当然、ラジオ番組で見た目は伝わらないため、今回は音ネタ関係の小道具を持参し、有吉らにプレゼン。もっともハマったのが、「地獄先生ぬ〜べ〜ゲーム」だ。「地獄先生!」と叫ぶと、もう中がDJの機材を操作し、「ぬ〜べ〜!」と音声が流れるもの。絶妙な間合いが笑いを呼んでいた。

 さらに、有吉から振られる即興のお題に、もう中は鋭いスピードで答えていく。有吉から「無人島に一つだけ持っていけるお菓子」を問われると、もう中は「お菓子の部類に入るかどうかですが、おがくずを持っていきたい」、好きなアーティストは「『“ヘーコキ”ましたね』のMEN'S 5さん」といったやりとりが続く。

 このシュールな展開に、伝説のラジオ番組『談志・円鏡歌謡合戦』(ニッポン放送)を思い起こしたリスナーも多いようだ。この番組は立川談志、月の家円鏡(後の8代目橘家圓蔵)の2人の落語家が即興のボケを延々と繰り返していくもの。あまりにもシュールなため、編集を担当したスタッフノイローゼになってしまった逸話がある。有吉ともう中のやりとりもそうしたものだった。

 もう中と言えば、見た目や喋り方に注目が集まりがちであるが、実際はかなりお笑い偏差値が高そうだ。有吉との共演がきっかけで、新たなキャラブレークする可能性もありそうだ。

もう中学生


(出典 news.nicovideo.jp)