近藤 春菜(こんどう はるな、1983年(昭和58年)2月23日 - )は日本のお笑いタレント。お笑いコンビハリセンボンのツッコミ担当。相方は箕輪はるか。 東京都狛江市出身。吉本興業所属。 狛江市生まれ。狛江市立狛江第一小学校、狛江市立狛江第一中学校、国本女子高等学校、桐朋学園大学短期大学部(現・ 29キロバイト (3,586 語) - 2020年7月1日 (水) 14:19 |
近ごろ悪質な事例が多数報告される「コロナ差別」をめぐり、『スッキリ』MCの近藤春菜が持論を展開。視聴者からは共感の声が相次いでいる。
■中傷ビラを撒かれるケース
番組では、愛媛・今治で流布されていたという張り紙に注目。そこには「この顔に、ピンと来たらコロナ注意!」「今治で初コロナ感染者」といった文言とともに、ある人物を捉えた写真が確認できた。
写真の人物は新型コロナに感染した30代男性で、番組では個人を特定するような部分にはモザイクがかけられていたが、実物は実名と顔写真入りになっており、地元の飲食店などに撒かれていたという。
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■全国で似たような差別が発生
今治市だけでなく、こういったコロナ差別は全国で発生している。例えば長野・小諸にある「長野銀行」の支店では、何者かによって窓ガラスが破られる事態が。
窓ガラスの破られる3日前には男性行員の新型コロナ感染を公表しており、同支店では行内の消毒を終え営業再開した矢先の出来事であった。
■「想像力がない」と近藤の怒り
番組ではこの他にも「脅迫罪」や「侮辱罪」に抵触するコロナ差別のケースをいくつか紹介。その内容を受けて近藤は「差別をしている人の想像力のなさに驚きます…」とコメントし、呆れ顔を見せる。
どれだけ厳重な対策を講じていてもウイルスへの感染を完璧に防ぐことはできないと強調した上で、「コロナになったことは悪いことじゃないし、そこを攻めたってどうしようもないわけですよ」と持論を展開。
続けて、「差別をしている人は、自分がなってしまったら、とか、自分の家族が感染してこういう差別を受けたらとか、そういう想像力もない」「感染してしまった人が(感染の事実を)言いにくくなってしまう社会を作っていることが全く想像できていない」と、差別による弊害を指摘している。
■「本当に正論」と共感相次ぐ
近藤の意見を受け、多くの視聴者が共感の声を上げている。ツイッター上では、「春菜さんの意見が本当に正論だと思います」「自分が同じことをされたら…という想像力がないんでしょうね」といった反響の声が続出。
『スッキリ』では過去にもコロナ差別に焦点を当てており、28日の放送ではMCの加藤浩次が「しっかりした知識を持っていないから、そういう差別が生まれてしまう」と吐露していた。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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