超逆境クイズバトル!! 99人の壁』(ちょうぎゃっきょうクイズバトル きゅうじゅうきゅうにんかべ、英: The Ninety-nine Walls)は、フジテレビ系列で2017年から放送されているクイズバラエティ番組。3回パイロット版放送を経て、2018年10月20日から毎週土曜日 19:00
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(出典 quizjapan.com)


他の番組も打ち切りになったぐらいですから、当然そうなるのでしょう。

 放送倫理・番組向上機構(BPO)は15日、フジテレビ系超逆境クイズバトル!!99人の壁」について審議入りすることを決定し、公式サイトで発表した。
 同番組は、1人のチャレンジャーが99人の解答者に阻まれながら全問正解を目指すクイズ番組。同局は4月3日、公式サイトで「本来100人の出場者を集めて収録すべきところ、人数が不足した場合、解答権のないエキストラを番組に参加させていた」と不適切な制作手法をとっていたと説明し、謝罪していた。

 今回、審議の対象となったのは、2017年12月31日から今年3月7日の放送分。BPO下部組織の放送倫理検証委員会は、フジテレビに報告書と同録DVDの提出を求めた上で討議。委員からは、「意欲的な番組であるが、もともと無理があったのではないか」などの意見が出され、放送倫理違反の疑いがあるとして審議入りを決めたというのだ。

 「3回の特番放送を経てレギュラー化された同番組。特番の際は“人集め”に苦労しなかったはずだが、毎週放送となれば集めるスタッフにとってかなりの“難題”だったはず。その証拠に、レギュラー化後の18年10月から昨年10月までの1年間、1回平均10人ほどがエキストラとして参加する事態が恒常化。多い時には20人あまりがエキストラだったとことが発覚したが、さらにさかのぼって調査されることになってしまったようだ」(テレビ局関係者) 

 4月に事態が発覚した際、MCを務める俳優の佐藤二朗は自身のツイッターを更新。佐藤は「残念だ。99人の壁と謳っているのに99人の解答者を揃え切れない回があったとの事。現在は改善されてると聞くが、お客様(視聴者の皆様)には心からお詫び申し上げる」と謝罪。その上で、「スタッフ話し合い、褌を締め直した彼らと今後も作品を創ると決めた」と決意表明していた。
 「企画自体に無理があることが発覚。調査が長引くことになるようなら、番組自体が打ち切られることになるかもしれない」(芸能記者)

 コロナ禍にフジは厄介な案件を抱えてしまったようだ。  

佐藤二朗


(出典 news.nicovideo.jp)