つんく()(1968年10月29日 - )は、日本の音楽家、作詞家、作曲家、実業家。総合エンターテインメント事務所TNX(ティーエネックス)株式会社代表取締役社長。公式サイトでは自身を「総合エンターテインメントプロデューサー」としている。 1992年にロックバンド・シャ乱Qのフロントマン(ボーカリ
63キロバイト (8,275 語) - 2020年4月19日 (日) 17:24



(出典 news.mynavi.jp)


自宅で子供と過ごせるように絵本も必要です。

音楽家つんく♂(51)が5月6日、初めて制作した絵本「ねぇ、ママ?僕のお願い!」の動画をYouTubeに無料で公開した。本来はゴールデンウィークに発売される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で6月に延期となった同作。読み聞かせが続出するなど、大きな反響を呼んでいる。

「ねぇ、ママ?僕のお願い!」は母の日を前に、子どもが母親にあるお願いをするという心温まるストーリー主人公の声は9歳になったばかりのつんく♂の次女が、そして母親の役は元太陽とシスコムーン小湊美和(43)が担当している。つんく♂は動画のコメント欄にこう綴っている。

「例え、ひとときであっても、笑顔とキュンが世界中に響き渡れば! とそう思っております。どうぞ、未来が明るい未来で有りますこと、心より祈っております」

動画が公開されると、次々に反応が上がった。発売前に無料で公開という試みについてネットでは《出版前に無料公開に踏み切るって相当なご尽力をされたと思う》《発売前に無料公開したつんくさんカッコ良すぎます》といった声が。さらに絵本の内容には、感動の声がこう上がっている。

《おはなしの内容は母の日も絡んで、ちょっとこれ子供目線で見ても親目線で見てもあーわかるなあってなっちゃったよ》
《子供とお母さんのお話ではありますが、友人や恋人との関係についても考えるきっかけになりました。信頼関係や相互理解は簡単ではないけれど大切だと、あらためて思いました》
《忘れていた子供の頃の気持ちも思い出しました。娘さんの朗読、とっても心に響きました。素敵なお話、ありがとうございます

また、絵本の読み聞かせをする人たちも続出している。9日、同作の文字や絵、BGMだけのバージョンYouTubeアップされた。するとモーニング娘。’20のリーダー譜久村聖(23)は11日、Instagramに《絵本を読んでもらっていた気持ちを思い出しました》として読み聞かせ音源をアップ。投稿1日ですでに3.3万回の再生を記録している。またつんく♂も《そもそも中性的な声やからす~っと入ってくる》と絶賛していた。

さらに、YouTubeにも読み聞かせ音源を投稿する人たちが続々と現れている。つんく♂は、それら一つ一つに対して《この朗読あっぱれ!》《中2ですごい表現力!!》《女の子なのに、男の子っぽさがちゃんと出てて素晴らしい!》とTwitterで賛辞を贈っている。

英語版も公開されている同作。これからもっと、多くの人々の目に留まることになりそうだ。



(出典 news.nicovideo.jp)