25日深夜放送『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でオードリー・若林正恭と春日俊彰が、自分達が『中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)』(TBS系)で特集される点に本音を漏らし続けた。
◼オードリーはなぜ選ばれた?
同番組では大物芸能人の半生をVTRで再現、当人と振り返る人気企画がある。オードリーはそれに選ばれて、ゴールデンウィーク中の2時間特番として放送されるのだが、2人はそれに疑問を覚えていた。
若林は「『金スマ』もよく俺らみたいなもんに。しかもゴールデンウィーク、俺ちょっと怖い。なぜいま、この時期なんだろうなって」と自分達がこのタイミングで人気番組の特番メインになっている点に触れる。
春日も「本当だよ。『2008年じゃないんだから、いいんですか?』みたいなこと言ったもんね」と、『M-1グランプリ』で脚光を浴び『M-1』バブルを受けていた当時ならまだしも「なぜいまなのか」と疑問を持ったと若林に賛同した。
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◼世間の目が怖い
「今週はYOSHIKIさんで、来週我々だよ」「お笑い第7世代とか(いまの流行りの芸人)じゃなくて」とどうしても納得できない2人。MCの中居正広やVTRを作ったスタッフ、スタジオのスタッフに対して「申し訳なくなった」となぜかネガティブな意見までもちはじめる。
若林は「なんでいまオードリーなのって世間の目が怖い」と嘆きながらも、「えらいもんで(仲のイイ)スタッフさんも『なんでいまオードリーなの?』って目をしていた」と収録を振り返りながら笑った。
◼リスナーも疑問
自分達も理解できない突然の『金スマ』の起用。リスナーからは「金スマで特集されるなんて、ほんとにオードリー再評価ブームなんかな?」「たしかにオードリー金スマは謎ですな」と困惑の声もあった。
しかし何より「金スマのオードリースペシャル、マジで何の話するのか予想出来なくて楽しみ」「来週の金スマ、オードリーとか震えくる」とオードリーの心配とは逆に放送を楽しみにしているリスナーが殺到している。
◼YOSHIKIに続くが…
4月24日放送回ではX JAPANのドラマー・YOSHIKIの知られざる半生を描き大きな反響があった『金スマ』。
続くオードリーだが、現在の彼らはピンも入れれば16本ものレギュラーを抱え、一部お笑いファンからは「再ブレーク」の指摘もある超人気お笑い芸人だ。YOSHIKIに続く『金スマ』出演も当人らが感じているほどの違和感はないのではないだろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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