芸能野次馬ヤロウ

芸能ニュース中心に更新していきます。

    2020年09月



    (出典 contents.oricon.co.jp)


    出演する日はくるのかな?

    1 jinjin ★ :2020/09/28(月) 22:42:59.16 ID:CAP_USER9.net

    宮迫博之YouTubeに蛍原徹が出演拒否
    雨上がりファンも発言めぐり対立


    9月19日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に、雨上がり決死隊の蛍原徹(52)が出演。
    相方の宮迫博之(50)と1年ぶりに2人きりで再会したことを明*場面があった。

    番組冒頭、MCの明石家さんま(65)が「おまえもどさくさまぎれに食事に行くなよ、相方と」とツッコみ。
    蛍原は宮迫と会ったことを認め、「“会わなアカン”“会いたい”っていうのをお互いに言ってたら、コロナの関係でなかなか(実現しなかった)」と再会が1年ぶりになってしまった理由を説明した。


    そんな蛍原に対し、さんまは「俺らが心配なのは、コンビをどうするかやねん」とストレートに質問。
    その返答に出演者たちが注目する中、蛍原は「全部、そういうのを含めてですよ、会ったというのは」とコンビ活動の再開について宮迫と話し合ったことを明かした。


    蛍原が「出たくない」と……

    すると、さんまはその際の2人のやりとりを勝手に想像し、2人になりきると「YouTubeに出てくれないか?」「吉本がダメだと言ってます」と宮迫が蛍原にYouTubeへの出演を求める場面を再現。
    その“YouTube”というフレーズに反応した蛍原は口を一文字に結び、無言となった。


    その様子を見た中川家の中川礼二(48)が「ちょっと当たったんちゃいますか?」とツッコむと、さんまは「当たった、当たった」と大喜びしていたが、
    蛍原は「YouTubeに限っては、僕が今“出たくない”って言うてるほうですよ」とあくまで自分の意思で宮迫のYouTubeチャンネルに出演しないことを明かした。


    雨上がり決死隊はもう終わり?

    しかし、さんまは吉本興業からNGを出されていると思ったようで、「会社がアカンって言うてんねんっていうこと?」と蛍原にあらためて確認。
    だが、蛍原は「いや、そうじゃない。僕が出たくないっていうことです」「会社がダメとか言ってないですよ」と吉本興業の関与を強く否定し、さんまを驚かせていた。


    こうした蛍原の強い意思表示に、一部の宮迫ファンからは怒りの声が続出。
    宮迫を突き放した発言だと捉えたようで、ネット上では「蛍原さんがまず、宮迫さんと雨上がり決死隊のファンに歩み寄ることが大事」という意見のほか、「ぶっちゃけ蛍原っているのかな?」「蛍原は、1人だと何ができるの?」など、八つ当たりとも思えるコメントも相次いでいた。


    その一方で、蛍原のファンからは、YouTubeをメインに活動する宮迫に対して厳しい意見も。
    「ホトちゃんのためにも、YouTubeはいったんやめるべき」「当の本人は気楽だわなぁ。YouTubeやって曲だして」「テレビ番組など蛍原さんだけで違和感なくうまくまわってる印象」などといった声が数多く上がっていた。


    ファンの間に亀裂が生じ始めている雨上がり決死隊。
    このままでは、コンビとしての活動再開が難しいどころか、最悪の場合はコンビ解消さえあるかもしれない。

    はたして2人の運命はーー?


    https://taishu.jp/articles/-/77595?page=1


    前スレ
    【芸能】宮迫博之のYouTubeに蛍原徹が出演拒否、雨上がりファンも発言めぐり対立… 蛍原「僕が出たくないっていうことです」 #さくら
    https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1601133922/
    ★ 2020/09/27(日) 00:25:22.86


    (出典 contents.oricon.co.jp)


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    白石 麻衣(しらいし まい、1992年8月20日 - )は、日本のアイドル、女優、ファッションモデル、YouTuberであり、女性アイドルグループ・乃木坂46のメンバー、『LARME』の元レギュラーモデル、『Ray』の元専属モデルである。群馬県出身。身長162cm。血液型はA型。愛称は、まいやん。
    97キロバイト (13,278 語) - 2020年9月27日 (日) 20:45



    (出典 thedieiscast4.com)


    人気上昇中。

    10月28日の配信ライブをもって9年間在籍した乃木坂46を卒業する白石麻衣。8月に開設した公式YouTubeチャンネル「my channel」は、開設から1か月足らずでチャンネル登録者数が100万人を超えるなど盤石の人気ぶりを見せている。そんな白石の愛される理由について、YouTube動画から探ってみたい。

    【写真を見る】バットの構え方も美しい…!元ソフトボール部の白石麻衣

    160円のアイスに喜ぶトップアイドル

    中学時代にソフトボール部だったという白石が、1本目に投稿した動画は、バッティングセンターでのバッティング動画。

    左打ちの白石は、まずは「肩慣らし」と時速70kmの打席に。見事なフォームで楽に打ち返すと、続いて時速100kmや110kmの打席にも挑戦。「疲れたら見逃してもいいよ」とマネージャーから言われていたというが、全ての球にスイングし、手を抜かない姿勢を見せる。

    その後マネージャーから、3本ヒットを打てたらアイスのご褒美があると言われるも、結果2本しか打てず、「アイス食べたいよ~。アイス食べたい」と懇願。マネージャーの情けで、アイスが買えることになると「えーどれにしよっかな」と自動販売機の前で悩み、160円のアイスを美味しそうにほおばっていた。

    現役トップアイドルで、モデルや女優としても活躍する誰もが憧れる“美の象徴”であるにもかかわらず、汗をかきながら全力でバッティングをするギャップを見せ、自動販売機アイスに本気で喜ぶ姿に白石の親しみやすさや飾らない魅力が溢れていた。

    ■ 貴重な“洗い物”シーンも公開

    料理動画では、マネージャーと仲良く会話をしながら、慣れた手つきでポテトサラダオムライスハンバーグなどの家庭料理を次々と調理していく。

    テレビ番組でも料理姿を見せたことはあるが、YouTubeではまるで家での料理姿を見ているような、よりリラックスした姿を見ることができる。さらに、「洗い物が一番嫌い!」と言いながら洗い物をする貴重な姿も。

    普段のアイドル番組の料理企画だと、何かと“できない”メンバーがフィーチャーされがちだが、いたって常識的に料理ができる白石の姿がYouTubeでは尺たっぷりに楽しめる。

    ゲーム動画でファン層拡大

    ゲーム実況動画では、「んー!」「ああー!」と唸って絶叫し、歯を食いしばりながら人気ゲームFall Guys」を本気プレイ。そのあまりに素すぎる姿にファンからは「かわいすぎる」とコメントが続出。

    乃木坂46の冠バラエティ番組「乃木坂って、どこ?」や「乃木坂工事中」でも、滝行に行ってカラダを張ったり、“マヨラー星人”ネタでいじられたり、“黒石さん”キャラを発揮したりと、確かなバラエティー能力を見せ続けてきた白石。番組では他のメンバーを気遣うことも多かったが、そのポテンシャルカメラを独占できるYouTubeで抜群に活きている。

    さらに、YouTubeの特性上、これまで乃木坂46ファンではなかった人も多数視聴。まるで少年のようにゲームを楽しむ白石の姿に、「こんなに面白い人だったんだ」「クール系だと思ってた」「これ見て好きになった」と、普段の歌番組や女優業での隙のない姿とのギャップに魅了され、新たにファンになる視聴者も相次いでいる。

    乃木坂工事中」を彷彿とさせる、YouTube離れした動画のクオリティの高さもさることながら、白石のことを既に知っている人もよく知らなかった人も大満足する動画に仕上がっている。

    飾らない親しみやすい人柄でさらにファン層を拡大させている白石。グループ卒業後もその“人間力”を武器に、変わらない活躍を見せてくれるだろう。(ザテレビジョン

    YouTubeが大好評の白石麻衣


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【白石麻衣、YouTube進出でファン拡大 “素”の魅力全開で「こんなに面白い人だったんだ」の声も】の続きを読む



    (出典 kitakyushukokuraminami.goguynet.jp)


    もっと早く作るべきだと思います。芸能人であれば、病院に行きづらい面もあります。

    1 鉄チーズ烏 ★ :2020/09/29(火) 06:25:57.12 ID:CAP_USER9.net

    2020年09月29日 05時15分
    https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2229150/

    (出典 img.tokyo-sports.co.jp)


     女優の竹内結子さん(享年40)が急死した衝撃は、まだまだ収まりそうにない。緊急事態とも言える状況に「芸能界にも〝駆け込み寺〟のような相談窓口が必要」との声が高まっている。これまでは芸能人の悩みについてもマネジャーに任せきりにする状況があったが、マネジャーの負担が大きいうえ、専門家ではないため根本的な解決には程遠かった。そこで専門の医療機関と提携し、芸能人が悩みを相談できる機関を作ろうとの動きが出ているという。


     竹内さんとの共演が多かった俳優・石黒賢は28日、フジテレビ系「とくダネ!」で「本当に残念」と涙を流した。注目されたのは次の発言だ。

     芸能人の仕事について「病院に行きづらい、行きにくいという面があって…」と、世間に知られているからこそ心療内科などを敬遠する心境を吐露。

    「特有の悩みってあるんです」

     また「米国ではショービズの人間でも気軽にカウンセラー、相談できる人がいたり」と海外のケースを例示。日本の芸能界でも「悩みを打ち明けられるシステムができたら」と訴えた。

     元衆院議員でタレントの杉村太蔵は同日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、日本人の〝国民性〟について「〝心療内科に通っているんです〟とか〝今、精神科で診てもらっているんです〟っていうことをなかなか言えない」と指摘。「メンタル的に弱って心療内科に行くのは当たり前だということをもう少し広める必要があるのでは」と話した。

     一般人でも心療内科や精神科を避けているだけに、芸能人はなおさら足を運びづらいだろう。

     芸能界では三浦春馬さん、芦名星さん、藤木孝さん、そして竹内さんが立て続けに急逝。いずれも自殺とみられる。こうした事態を受け、芸能事務所が垣根を越えて相談窓口を開設する機運が出ているという。芸能人専用の「いのちの電話」ならぬ「いのちの窓口」を作るべきというわけだ。

    「事務所ごとではなく、いくつかの大手事務所が主導して、すべての芸能人が悩みを相談できる受け皿を作ろうと声が出ています。メンタルケア専門の医療機関の協力を得る案みたいです。これまで芸能界では、あらゆる面をマネジャーに任せきりにしてきた傾向があったけど、精神的なケアまでは厳しい。きちんとした知識を持った専門家の力が必要です」(同)

     実際に、ある中堅芸能プロ幹部は「コロナ禍に加え、俳優が次々と亡くなったことで精神的に不安になるタレントが急増している」と明*。

    「マネジャーなど事務所スタッフが3~4時間も相談に乗っている現実がある。僕に涙ながらに電話をしてきたタレントもいて、『死にたくなってしまって…』と不安を明かしていた。『こんなに素直に話したことは初めて』と言われて、心のケアをおろそかにしてきたのかも…と反省した」

     ただ、マネジャーの精神的な負担も増しており、疲弊したスタッフの退職も増えているという。マネジャーはマネジメント業務が中心で、タレントの心のケア部分に関しておろそかにしてきたことは否めない。

    「もちろん個人的に相談に乗ったりすることはあるが、マネジャーも多くのタレントを抱えて余裕がないのがほとんど。しかも、心のケアの専門家ではないため『やるしかない』『踏ん張らないと売れない』などと根性論を持ち出すことが多かった。精神的に潰れた子には『芸能界に向いていない』と失格の烙印を押したり、心のケアを大切にする発想があるとはいいがたい土壌です」(前同)

     竹内さんもこれまで、〝強い女性〟とみられていた。

    「事務所幹部が、ブレーク前の竹内さんに対して〝絶対売れる〟と確信していたのは知られた話。いい意味で我が強く、自分を持っていた。そんな竹内さんが亡くなったのは信じられないが、深い悩みがあっても、専門家に相談できれば違ったかもしれない」(知人)

     また信心深い芸能人も少なくない。中には占い師などスピリチュアルに走るケースも少なくないが、やはり専門の医療機関で対応することがベターだろう。芸能界が総力を挙げてケアする必要がありそうだ。


    【【女優】竹内結子さん死去で緊急事態の芸能界いのちの窓口開設の動き】の続きを読む



    (出典 petitwings.com)



    モデルプレス=2020/09/28】女優の深田恭子が主演を務めるフジテレビ系ドラマルパンの娘』(毎週木曜よる10時~)が、10月15日より放送スタート。あわせて前作『ルパンの娘』(14時45分~※関東ローカル/全11話)が、9月30日から再放送されることがわかった。

    【写真】横浜流星「キョンちゃんからのご褒美」 深田恭子&永山絢斗&中村倫也ら「はじこい」メンバー再集結に反響

    深田恭子主演「ルパンの娘」

    原作は2015年8月に発表され、各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている横関大氏の同名小説(講談社文庫刊)。なお、今作の主題歌は前作同様にサカナクションの『モス』が決定している。

    今回30日から「メディアミックスα」枠で、2019年7月クールに放送した前作『ルパンの娘』(全11話)を再放送。前作『ルパンの娘』には、代々「泥棒一家」“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパン頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々「警察一家」の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との運命的な出会いをはじめ、“Lの一族”の過去に秘められた歴史など、さまざまなエピソードが盛り込まれている。

    さらに、田中みな実をはじめ、柄本時生、遠野なぎこ、山崎静代南海キャンディーズ)ら、多彩なゲストが出演。豪華なキャストスタッフ陣が、真剣にふざけながら、ホームドラマラブコメディー、アクションミュージカルとさまざまなエンターテインメントの粋を集積させている。

    そして稲葉直人プロデューサーは、今回の再放送について「昨夏、スタッフキャストがたくさんの愛情と情熱を注ぎ込んでつくった『ルパンの娘』を、また皆さまに見ていただけること、大変うれしく思います。すでにご覧になった方には新たな発見を、これからご覧になる方には日々の生活の癒やしをお届けできたら幸いです」と語っている。(modelpress編集部)

    Not Sponsored 記事】

    瀬戸康史、深田恭子(前作「ルパンの娘」より)(C)フジテレビ


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【深田恭子主演、前作「ルパンの娘」再放送決定】の続きを読む


    伊藤 沙莉(いとう さいり、1994年5月4日 - )は、日本の女優、元子役。千葉県出身。アルファエージェンシー所属。 2003年にドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』で芸能界デビュー。当時わずか9歳で演技未経験ながら、身体が少女に若返ってしまった女性研究員という難役をこなし、話題を集めた。
    33キロバイト (3,862 語) - 2020年9月18日 (金) 17:15



    (出典 img.ananweb.jp)


    声優になる。

    映画「小さなバイキング ビッケ」が10月2日(金)から全国公開される。「SING/シング」、「怪盗グルーのミニオン大脱走」のスタッフによる最新作で、海賊の息子・ビッケが、愛する母を救うために大海原へ旅立つ冒険ファンタジーだ。

    【写真を見る】伊藤沙莉とソックリ!? 映画「小さなバイキングビッケ」の主人公・ビッケ

    主人公ビッケの声を演じているのは、近年幅広く活躍する女優・伊藤沙莉。自分のことを世間が「知っていてくれるのがすごく有難い」と語り、たとえマイナスな意見を見聞きしても「もう傷つかないです」とも。まるで海賊のような“強さ”を見せる彼女が、子役時代から現在に至るまでの心境の変化などを語ってくれた。

    ■ プロの声優と一緒にアフレコテンションごと引っ張っていただいた」

    ――これまでもアニメ映像研には手を出すな!」(NHK総合)で主演するなど、声のお仕事も経験済み。主人公男の子ビッケアフレコいかがでしたか?

    「声のお仕事は緊張もしますし、足を引っ張ってはいけないという感情もありますが、それ以上に今回は楽しくできました。バイキングの族長でもあるお父さんのハルバル(三宅健太)と、親友の女の子・イルビ(和多田美咲)と一緒にアフレコができました。ちょっと私がワガママを言わせていただいて。絡みの多い方と一緒にアフレコができたら心強いなと思ってお願いしたんです。このご時世なので、仕切りがある状態ではありましたが、ひとりきりで録るのとは全然違いました」

    ――違うものですか。

    「気持ちの乗っかり方が全然違いますビッケの興奮状態や、ワクワクした感じとか。やっぱり実際に掛け合いをするからこそ生まれるテンションがあるので。だからご一緒させていただけたのは大きいです。それにプロの声優さんとご一緒させていだだくと、テンションごと引っ張ってくださるんですよね。どうしても私は普段、リアリティよりのお芝居が多いので、やりすぎなくらいの大きなテンションでやるためには、人に引っ張っていただくのが一番早いんです。本当に有難かったです」

    ――よく覚えているのはどんなシーンですか?

    「最後のほうで、お父さんとふたりで雪の中を滑っている場面があって、『ヒャッホー』『イエーイ』とずっと叫んでいるんです。あれはひとりでやってたら厳しかったですね。あとは『俺たちバイキング!』と掛け声をしているシーンも、イルビと一緒に参加させていただきました。最初は私たちも言うとは思っていなかったのですが、ふたりで一緒に言えたのでテンションも上げて出来てよかったです」

    ■ 家族からはいまだに末っ子扱い「もっと上に行かないと!」

    ――ビッケに決まったときから、気持ちが分かると共感されていたとか。実際にアフレコしてみてどういったメッセージをより受け取りましたか?

    「やっぱり夢がありますよね。どうしても人って、決めつけられると反発するじゃないですか。私も、末っ子なので『沙莉にはまだできない』と、普段からよく言われているんです。いまだに。ビッケと同じように、何かで認めてほしいという承認欲求はやっぱりありますし、共感します。でもビッケはそれだけでは終わらなくて、体が小さくて力もないから、できないことも多いのですが、知恵があって、ビッケにしかできないことがある。ビッケは反発するのではなくて、『これが自分にはできないなら、ここでカバーすればいい』と考えられるんです。こんなにちっちゃいのに。それってすごくかっこいいですし、勇敢で、そういう姿を見られるのは、夢があるなと思います」

    ――ご家族からはいまだに末っ子扱いされるとのことですが、ここ最近の伊藤さんの活躍は本当にすごくて、一般的には評価も人気もうなぎ昇りです。末っ子として、「まだできない」と言われていた状態から、今現在の世間からの高い評価というのは、プレッシャーにはなりませんか?

    「なりますよ。期待していただけるのであれば、それは裏切れないですし。期待以上のことができなければ、落ちていくと思います。そう考えるとすごく怖いです。私はあまのじゃくなので、『誉めてほしい!』と思いながら、誉められたら誉められたで、慣れていないので、どう対応していいのかわからなくなる。これから先、どうやっていこう。もっと上に行かないと!みたいなプレッシャーは確かにありますね」

    ■ 多くの仕事と関わり「人の視線に入れてもらえるように」

    ――子役時代と比べて、仕事への取り組み方に変化はありますか? 

    「昔は言われたことだけをやってきましたが、今は自分でも意見を言わせていただくようになりました。自分の役だけじゃなく、作品に対しても深くかかわって、自分から行くようになりました。そこは変わったかなと思います」

    ――自分の役だけではなく、作品がよりよくなることを考える。

    はい。むしろ役よりも、作品がよくなることが一番です。結局作品のことを考えれば、役にも反映されますし。これからもそうやっていけたらと思います」

    ――周囲からの視線で変化したことはありますか?

    「人の視界に入れてもらえるようになりました」

    ――え? 以前は入っていなかったという意味ですか??

    はい。同世代に華やかな子が多いこともあって、私はみんなの視界に入っていなかったんです。たとえば私と、もうひとり売れっ子の子が一緒にいたりしたら、やっぱりみんなその子を見て挨拶するんです。まあ、当然と言えば当然のことなんですけどね。今をトキめいている子が隣にいたら。そうした時代も過ごしてきましたが、やっと今は人の視界に入れてもらえるようになりました。

    あと年齢を重ねたことで、対等にお話できるようになれたことも変化です。意見を言えるようになりました。でもそれも自分から言い始めたというよりは、聞いてもらえるようになったから、『あ、自分も言っていいんだな』というところから始まって、さっきお話した『自分ももっと作品に深くかかわっていきたい』という思いが生まれていったのかもしれません。もともと受動的なタイプで、自分から歩み寄ることができないタイプなんです。扉を開けてもらえるようになったからというのはありますね」

    ■ 「『この人が出てると見ちゃう』と言われるのはうれしいです」

    ――仕事上だけでなく、一般の方からの視線も変化しているのでは? エゴサーチ歴が長いそうですが。

    ベテランです。エゴサーチは10歳からやっていますから。16年目です。芸歴と変わりませんね(笑)

    ――最近では昔の掲示板などでの言葉だけでなく、SNSでやりとりもできます。一般の方の反応で、プラスに感じていることは?

    「いい意見にしても悪い意見にしても、最近は、知っていてくれているというのがすごく有難いです。たとえば『嫌い』と書かれたとしても、そういう感情を抱いてくれてありがとうと思います。知られていないよりうれしい。なんなら『誰?』と書いてあったとしても、何かの記事を読んでくれたのかな、気に留めてくれたのね。ありがとうと思います」

    ――マイナスな意見に傷つくことは?

    「もう傷つかないです。それに関してはもう鉄ですから」

    ――さすがベテランですね。最近、うれしかった言葉は?

    「『この人が出てると見ちゃう』と言われるのはうれしいですね。目指していた部分でもあるので。たとえばビッケにしても、『伊藤沙莉がやるんだ。なら見てみようかな』とか、そういうご意見を見つけたときには、『いえーい!』とうれしくなります(笑)

    ――このところは、お芝居だけでなく、それこそ声が好きとか、かわいいと言った意見も増えているかと。

    「あ、ありがとうございます……。優しいお耳と眼球の持ち主ですね」

    ――(笑)。ご自身でも最近、私かわいいなとか思いませんか?

    「ええ! 思ったことないですよ! 鏡が大っ嫌いなんです。今でも。最近は家にいることも多くて、仕事柄鏡も見なきゃいけないのですが、全然見ないから太っちゃいました(苦笑)。ほんと見ないです。テレビを消して暗くなった瞬間に、自分の顔が映ったりすると、『うわ!最悪!』って思っちゃいます」

    ――えー、ステキですけど。話は変わりますが、ビッケは鼻をこするクセがあります。伊藤さんには何かクセはありますか?

    「口のなかをもごもごしちゃいます。余分な肉を噛んじゃうんですよ。昔からのクセで。考え事をしているときにやっちゃいます。親いわく、気に入らないことがあるときにやっているらしいんです。『ガムを食べるな』と注意されることがあるのですが、食べてないんです」

    ――(苦笑)。

    「書けないかな(笑)。あとは笑う時に口に手を当てることはよくしますね。これなら大丈夫かな(笑)

    ■ 夢は「デッカイ家を建てる」

    ――ビッケバイキングになる夢を持っています。最近の伊藤さんは「色んな伊藤沙莉を見て欲しい」と抱負を語られていますが、個人的なものでもいいので、なにか大きな夢を教えてください、

    「とんでもなくデッカイ家を建てる。伊藤ビレッジを作る」

    ――伊藤ビレッジ!

    「千葉に伊藤ビレッジ。野望ですね」

    ――そのためにはますます仕事にまい進しないといけませんね。

    はい。貯金貯金といった感じで、日々を過ごしております。うふ」

    ――頑張ってください(笑)。最後に一言、公開に向けてメッセージをお願いします。

    お母さん世代は懐かしいでしょうし、再放送で観ている方も多いと聞いています。そうした元々ビッケを知っている方々には懐かしいなとほっこりしてもらえると思いますし、お子様たちはビッケと一緒になってわくわくできると思います。すごく夢のあるお話ですし、映画らしくスケールも壮大です。乗り越える山も大きいですし、それぞれが面白いです。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです」

    映画「小さなバイキング ビッケ」冒頭シーン4分半のノーカット映像は「ザテレビジョン Youtubeチャンネル」にて独占公開されている。大冒険の旅に出る少年・ビッケの声にも耳を傾けてみては。(ザテレビジョン

    映画「小さなバイキングビッケ」ビッケ役(声)の伊藤沙莉


    (出典 news.nicovideo.jp)

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