『有吉ゼミ』(ありよしゼミ)は、2013年10月7日から日本テレビ系列で月曜日19:00 - 20:00(2017年3月までは - 19:56)(2016年3月までは『1900』月曜枠)に放送されているバラエティ番組。有吉弘行の冠番組。レギュラー放送前の2013年9月9日19:00 - 20:54には『有吉ゼミ 34キロバイト (4,266 語) - 2020年1月27日 (月) 11:17 |
27日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に、大食いタレント・ギャル曽根が出演。人気大食い企画の中で、番組が視聴者に見せた配慮に、同情する声が集まっている。
■3.5キロの爆盛りカオソーイ
同日、お笑いコンビ「トム・ブラウン」らとともに、3.5キロの「カオソーイ」というタイの屋台料理の大食いに挑むこととなったギャル曽根。
日本の一般的な麺料理とは異なり、スープの中にゆで麺、その上にパリパリの揚げ麺が山盛りに乗せられ、さらにスープの中には餃子が仕込まれているという、大食い食材としてはかなり難関な料理だ。
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■大食いテクニックを店側がフォロー
順調に食べ進めていたギャル曽根だったが、辛いものが苦手なためピリ辛に味付けされた餃子に苦戦してしまった他、後半では麺がスープを全て吸ってしまい、非常に食べにくい状態に。
すると、店主が「スープが追加できるルールがあるので、良かったら…」と勧めてくれ、ギャル曽根はスープを300ミリリットル追加し、その後制限時間に余裕を持って完食した。
■炎上騒動の余波に波紋
この光景に、視聴者からは「なんだコレ。ギャル曽根ルールで炎上したからなんか!?」など驚きの声が。というのも、ギャル曽根は同企画でデカ盛りメニューを完食する際、濃厚スープを緩和するために替え玉を頼んだり、ライスを追加したりと、「味変」をしたケースが度々見られた。
このことに、一部のネットユーザーから「自分ルールは卑怯」といった声があがり、ネットニュースがこれを拾ったことで炎上騒動に発展してしまった。
■同情の声が相次ぐ
炎上騒動後のこうした対応に、「あんなに旨そうに完食してくれれば、どの飲食店でもウェルカムやろ…」「ギャル曽根が揚げ麺を潰して食べやすくしながら食べてるけど例の連中はまた『自分ルール』『卑怯』とか言うんやろか…?」など、ギャル曽根や番組側に同情する声も多く上がっている。
「味変」は、大食いの基本的なテクニックであり、何より、最後まで料理をおいしくいただくための手段でもある。また、ギャル曽根はその都度店側に断りも入れており、他の共演者も味変をしたければ、彼女に続いて追加注文することもできたはずだ。果たして、彼女は本当に卑怯だったのだろうか。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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