韓国、出産率0.98人で世界最低に…「類例を見つけにくい」
- NO.7295378 2019/02/27 16:42
韓国、出産率0.98人で世界最低に…「類例を見つけにくい」 - 韓国の合計特殊出生率が史上初めて0人台に落ちた。
合計特殊出生率は一人の女性が妊娠可能な期間(15〜49歳)に産むと予想される子どもの数を意味する。
統計庁が27日に発表した「2018年出生・死亡統計暫定結果」によると、昨年の出生数は前年(35万7800人)よりも8.6%減となる32万6900人と集計された。
これは統計を作成し始めた1981年以降、歴代最低値だ。
昨年合計特殊出生率は0.98人で歴代最低だった前年(1.05人)を下回った。
現在の人口水準を維持するには合計特殊出生率が2.1人でなければならない。
「0人台出産率」は世界的にも類例を見つけにくい。
統計庁のキム・ジン人口動向課長は「経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち、合計特殊出生率が1未満に落ちたところはなかった」と話した。
このような少子化の原因は複合的だ。
まず20〜30代序盤人口そのものが減った。
加えて青年の婚姻年齢がますます遅れている。
就職ができず、住居費負担などで結婚そのものを回避している。
結婚しても出産を先送するか子供を産まない夫婦が多くなっているのも主な原因だ。
こ..【日時】2019年02月27日 15:21
【ソース】中央日報
- [匿名さん]