4月からはじまる「働き方改革」にマツコ呆れ 「表に出さない無賃労働が増えるだけ」
4月からはじまる「働き方改革」にマツコ呆れ 「表に出さない無賃労働が増えるだけ」 - しらべぇ 『5時に夢中!』で4月から施行される「働き方改革」に対してマツコ・デラックスが苦言を呈した… (出典:しらべぇ) |
マツコ・デラックス(1972年10月26日 - )は、日本のコラムニスト、エッセイスト、女装タレント。千葉県千葉市(現・千葉市稲毛区)出身。所属事務所はナチュラルエイト。血液型はA型。 1972年10月26日、千葉県千葉市生まれ。子供時代から自身が男性同性愛者(ゲイ)である事を自覚しており、幼なじ 39キロバイト (4,716 語) - 2019年3月23日 (土) 12:50 |
4月から罰則規定のある残業規制も始まる、政府が進めている「働き方改革」。25日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが同政策に関して、テレビ業界の現場を例に苦言を呈した。
■働き方改革とは?
働き方改革は「労働環境改善のために政府が打ち出した」法律・政策だ。慢性化する長時間労働、人口減少による労働人口の不足、労働生産性の低迷など、危惧されるべき問題解決のために準備されてきた。
代表的なものは、残業時間上限の規制、有給休暇の取得推進といった「長時間労働の是正」や、増加する非正規社員の処遇改善を図った同一労働・同一賃金の導入、兼業・副業の推進など。
「働き過ぎ」を避けるとともに、女性や若者も活躍しやすい労働環境への改善を目指し、4月から順次、本格的に施行されることになる。
■マツコは苦言
番組では「4月からあなたの働き方は変わるか」をアンケート調査。マツコは「何も変わらない」と自身の労働環境に改革はないと明言した。
ただし、テレビ業界に関しては働き方改善のために「どこもADさんを増やしている」と人員を増加していると解説。さらにディレクターやプロデューサーなどは「残業のつかない無賃労働をいっぱいすることになる」と指摘する。
「表に出さない労働が増える。働きたくて働いている人に『そのへんは無賃労働でお願いします』っていうのはどうかと思う。このあたりのケアをキチンとしないと…」と苦言を呈した。
■視聴者は「変わらない」
ちなみに番組のアンケート結果では、「変わる」が2748ポイント、「変わらない」が8949ポイントで、視聴者の多くは「働き方改革をしても自身の労働環境は変わらない」と回答していた。
■「持ち帰り残業」の増加
しらべぇ編集部で全国20〜60代有職者の男女633名を対象に調査したところ、全体の28.1%が「仕事を持ち帰って、家ですることがある」と回答している。
残業時間の上限が設けられたことで、家に持ち帰り残業する人が増える可能性は高い。そうなれば、労働環境は改善されたと言えるのだろうか。
表向きの数字では「残業が減った」となるかもしれないが、数字だけでは測れない苦労を、勤め人は背負うことになりそうだ。
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代有職者の男女633名(有効回答数)
(出典 news.nicovideo.jp)
つば九郎のむすこ 日本なんて、何があっても死ぬようなことない。平成時代なんて大型ストライキすらなかったし暴動もない。一般庶民は食料と飲み水は確保されている。ブランド物とか贅沢すらしなけれは暮らしていける。家に戻ってもすることないのだから事務所に居れるだけましだとか。変に家と職場以外に居るとお金浪費する。それだけ日本人は孤立化している |
マッサ まぁ、会社勤めでない芸能人の脳みそはこの程度だな。センセーショナルな陰謀論を語ること自体が目的だから、「守る法すらないからやる必要がない」が「法を守る企業もある」に変わるのは何事にも代えがたいということまで頭が回らない。そもそも守らんブラックは今現在もブラックだから引き合いに出すことすら論外だ。 |
生姜酒 変わらない。良い企業は政府が改革しろという前から従業員への待遇が良い。悪い企業は政府の言葉を無視する。違法企業は政府が煩いのは従業員の所為だと言う。犯罪企業は表向きは政府に従い、裏で従業員を今以上に苦しめる(悪化する、という意味では変わる)。 |
詩の字の人 罰則だけ厳しくしてもだめだけどな。監視強化と、通報窓口の拡充、通報を受けてから初動までの短縮、そもそも通報されても動かないという怠慢の解消、最低でもこれだけは必須。まあ結局役人が仕事したくないからこの辺がお座なりになってるんだろうが |
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